『リアル解説』ノンジアミンカラーで白髪をキレイに染める方法!

どーも!ART FOR ART’S千林店の小野です。

 

今回のお客様はブログから初来店のSさんです!

 

 

ご来店の少し前にLINE@の方にメッセージが届きました。

 

 

 

 

 

はじめまして。ブログを拝見させていただいて、こちらを登録させていただきました。

10年前に出産してから白髪が増えてきまして、ここ数年、お店で染めたり自分で染めたりしているうちに、去年の夏からカラーをすると地肌がかぶれるようになってきました。
染めてから1日くらいでうなじの方から荒れてきて痒くなり、リンパ腺が腫れてきたりします…。
病院に行こうかなとおもう頃には治まるので、アレルギー検査などはしたことはありません。

そんなことで最初は地肌にオイルを塗ってもらって普通のカラー剤を塗ってもらっていたのですがやはりかぶれるので、ノンジアミンカラーを試したり、ヘナを試したりなど、ここ半年間色々やってきましたが、思うように染まりません。染まってもすぐに色が抜けてきたりなど…。

でも染めないという選択肢はないので、何とかしたいと思っております。
それで色々調べていたところ、小野さんのブログにたどり着きました。

一度予約してそちらにうかがいたいな、と思っております。

お忙しいところ、とりとめなく長くなりましたが読んでいただきましてありがとうございました。
よろしくお願いいたします。

という内容でした。

 

 

少し前からジアミン入りのカラーでかぶれるようになってしまい、

他店でノンジアミンカラーヘナなども試されたけれども、思ったように白髪が染まらなかったとのことです。

「ノンジアミンカラー」といってもいろいろとありますし(ジアミンが入ってなければノンジアミンですからね。ヘアマニキュアでもノンジアミンです)

ヘナも白髪がしっかり染まるとは言いがたかったり色味の幅がとても狭いです。

[完全保存版]ノンジアミンカラーの種類と特徴を徹底解説!

2017.05.10

 

 

そして今までのアレルギーの経緯や状態などももう少し把握しておきたいので、

LINEでの“事前カウンセリング”といたしまして、いくつかご質問させていただきました。

 

  1. 普通のカラーで塗布されている時から、頭皮にかゆみや痛みなどはありましたか?
  2. アレルギー反応がでたときはカラー剤が触れていないところもかぶれたりしましたか?
  3. ノンジアミンカラー、ヘナをされた時はアレルギーの症状はでましたか?
  4. 白髪がキレイに染まることが前提だとは思いますが、髪の毛自体も明るくしたいですか?
  5. カラー剤でのアレルギー以外に、食べ物や花粉症など何かアレルギーはありますか?

 

今回は5つの質問でしたが、これまでの症状と履歴を確認しておくことで、

アレルギーのリスクの少ないカラー剤の選択や塗布方法などを事前に考え、パッチテストの必要性の確認を含め、準備しておくことができます。

それに加えお客様のご希望の髪色を目指しつつ、

 

今回はSさんからのご返答を元に、【4つの方法】を提案させていただいきました。

 

そして当日、さらに詳しく今までの履歴とその時の状態、ご希望の色をお聞きし、

【4つの方法】のそれぞれのメリット・デメリットを詳しく説明させていただきました。

 

 

ジアミンアレルギーかもしれないお客様に提案した【4つの方法】とは?

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

内緒です(爆)

 

これはもったいぶってる訳ではなく、知識の無い一般の方(もしくは同業者の方)が、安易にこの方法をマネして、さらにトラブルになることを防ぐためです。

 

アレルギーの原因は一つとは限りません。
ノンジアミンカラーを使えば絶対かぶれないということもありません。

 

どういった状況で、どんな薬剤を使用したときに、どのような症状がでたのか。

ここをきっちりと聞いた上でのご提案です。アレルギーのお客様ならこの方法なら誰でもいける!というものでもありません。

こちらもご参考に

知っておきたい!ノンジアミンカラーの注意点

2017.04.08

 

そのためにしっかりとカウンセリングさせていただきます。

 

安易に「アレルギーの方にはこの方法でいいんだ~」とか思われたり、
「このカラーを使えばアレルギーの人でも染めれるんだ~」などと、思われて使用してしまうととても危険です。

 

  • アレルギーの知識
  • 薬剤の知識

 

その辺りをしっかりと理解した上で、その人に合った提案をできるようにならなければいけません。

 

 

例えば、

 

ここにA社とB社さんの「ライトナー」と呼ばれる脱色剤があります。

 

一般的に「ライトナー」には染料が入っていないとされていますが、

このA社とB社では全然違うものになっています。

こういった特徴なども知らずに、「ライトナーだからジアミンアレルギーの人でも大丈夫♪」などと思っているとかなり危ないことになります。

 

なので一般の方にはかなり難しいので自己判断で染めることはやめましょう!
(美容師さんであれば自分が使っている薬剤の特徴と内容成分などもある程度把握しておきましょう)

 

 

それでは今回のSさんのご来店時のBeforeです。

 

 

 

髪質としては、髪の毛自体が硬めで、普通のジアミン入りのアルカリカラーでも染まりが悪そうです。

前回は他のお店でヘナを勧められて、してみたものの仕上がりのイメージは思っていたのと違ったそうです。

 

この辺りもしっかりと説明しておかないとトラブルの原因になりますね。

今回ご希望は、今より髪の毛の色は暗くなっても、白髪がしっかりと染まってほしいとのことなので、

 

ご提案させていただいた「4つの方法」の中からSさんに最善だと思われる方法を選択して染めていくことになりました。

 

 

今回は、全行程においてジアミンを使わないノンジアミン(塩基性HC染料)のカラーで行います。

ヘアカラー剤の種類について(医薬部外品・化粧品)

2017.07.28

 

 

 

それでは、

施術スタート

 

今回は調合したカラー剤を、白髪が多いところと、それ以外の全体とで、2種類に分けて塗布していきます。

 

 

ペタペタ、

 

 

 

ペタペタ、

 

 

 

根元は地毛よりは明るくしつつ白髪にもしっかりと色を入れて、毛先は少しトーンダウンさせていきます。

 

全体を塗り終わったら、少し温めて、

 

 

少し冷やして、

 

 

シャンプーして~

 

 

ハンドブローでばーっと乾かしたら、

 

 

 

 

はい!完成です♪

 

 

ノンジアミンカラーで白髪にもしっかりと色が入りましたー!(≧∇≦)

 

もちろん頭皮がしみたり痛かったりすることなく安全に染めることができました。

キレイにトラブルもなく染めることができてよかったです♪

 

 

 

その次の日、嬉しいメッセージをいただきました★

 

しっかりとカウンセリングしたおかげで安心してもらえたみたいですね!

次の日以降も何事もなくよかったです♪

 

 

でも、

 

実はこのSさんですが、僕のブログで見つけてから、LINE@の方にメッセージくれるまでに二週間もかかったそうです(´Д` )

でも、そうですよね。やっぱり初めての美容師に相談したりするのってけっこう勇気がいりますよね…

 

いろいろな思いや不安があると思いますし、それでも勇気を出して連絡を下さったことに感謝いたします。

 

もし他にも同じ様に、迷われている方、

ご来店される、されないに関わらずご相談には乗らせていただちていますのでぜひ少しの勇気を出してご連絡してみてくださいね。

必ずしもすべての方に対応できるわけではありませんが、もしかしたら今より髪色を楽しめる方法があるかもしれませんよ★

 

 

 

 

 

 

ではでは。

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あっくん★

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大阪、京阪千林駅すぐ、あなたの髪と頭皮のことを真剣に考える「ART FOR ART`S千林店」で美容師をしている、あっくんこと小野敦之(オノアツシ)です!  ヘアケア・ヘアスタイル・美容に関わる正しくて為になる情報を楽しく発信しています。  特に髪の毛の傷みや、ヘアカラーにおけるアレルギーやかゆみ、トラブルなどでお困りの方はぜひご覧ください。 facebookやtwitter・instagramなどのフォローなどもお気軽に♪

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