ドライヤーやヘアアイロンの熱で髪の毛を傷ませない方法とは?

どーもー!

髪の毛と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。

 

さてさて少しずつ過ごしやすい季節になりお出かけしたくなる日も増えてきましたね♪

 

そんな時、時間をかけてブローしたり、ヘアアイロンで巻いてセットしたりなど、
いつもより少し時間をかけてヘアセットすることも増えるかもしれません。

 

ただしドライヤーやヘアアイロンは使い方によってはダメージの原因になってしまいます!

そこで今回は「ヘアアイロンやドライヤーの熱から髪を守る方法」について書いていきたいと思います。

 

 

ドライヤーやヘアアイロンを使って髪の毛を傷ませない方法

 

 

まず、なぜ「熱」を加えると髪は傷んでしまうのでしょうか?

 

 

それは髪の毛の8割が『タンパク質』で構成されています。

出典:http://www.kamiyutaka.com/entry330.html

 

『タンパク質』はある一定の温度を越えると構造が変化する特徴があります。

 

身近なものであれば「卵」イメージしてみてください。タンパク質の塊である「卵」に熱を加えると「目玉焼き」になるように、高熱を加えるとタンパク質の形状が固く変化するのです。

これが髪の毛であればダメージの原因、タンパク質の「熱変性」と呼ばれるものです。

 

 

この髪の毛の『熱変性』が起こる温度とは、

  • 濡れている髪 60℃~70℃
  • 乾いた髪 150℃前後

と言われています。(いろんな文献により多少前後しています)

髪の毛自体がこの温度を超えると目玉焼きのように硬くなり、さらに長時間超えてくると焦げて炭のような状態になってしまいます。

なので日々のドライヤーやヘアアイロンを間違ったように使用していると髪の毛が傷んできてしまうのです。

 

 

【ヘアドライヤーの注意点】

 

ドライヤーを使用するときは基本的に髪の毛は濡れている状態です。
濡れている髪、すなわち水分は非常に熱を伝えやすい状態です。

一般的なドライヤーの熱は90~100℃なので
髪から15~20㎝ほど離して振りながら使うようにしましょう!

濡れている髪に近距離で一箇所に熱風を与えると60℃を越え髪は傷んでしまいます。

ドライヤーを使うと髪が傷むと言われることがありますが、乾かすことが傷むのではありません!高温にしなければ傷むことはありません。

濡れたまま寝てしまったりすると髪の毛は傷みます。きちんと乾かしてあげることで物理的なダメージから守ってくれます。

「洗い流さないトリートメントをつけたまま自然乾燥させても大丈夫ですか?」

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ドライヤーしなくても寝る時までに髪の毛乾いていたら大丈夫でしょ?

2017.06.03

 

ただし温風で完全に乾かし過ぎるのもダメです。乾かしすぎると髪に必要な水分まで飛んでしまいます。

最後9割くらいまで乾いたら「冷風モード」に切り替えてあげる事で、潤いを残し髪にツヤを出すことが出来ます。

 

 

ドライヤーで乾かす時のポイントは、

  1. タオルドライを優しく丁寧にして、
  2. ドライヤーの風が一箇所に当て続けないように振りながら
  3. 熱より風の力で、できるだけ短い時間で完全に乾かす
  4. 9割ほど乾いたら冷風で冷ます

 

を意識してみましょう。

 

 

 

【ヘアアイロンの注意点】

 

自宅でヘアアイロンやストレートアイロンをされる方はお持ちのヘアイロンが出せる最大の温度(180から200℃くらい)で使用されている方が多いのではないでしょうか?

これも「卵」で考えてもらうといいのですが、卵の白身も低めの温度で短時間だけなら白くならないように、

髪の毛のタンパク質も低温で短い時間ならそれほど「熱変性」を起こしません。

 

たまに使う程度では髪の毛にそれほどの影響はでませんが、
毎日のように高温で長時間巻くとなるとダメージが積み重なってひどい損傷を髪の毛に与えてしまいキューティクルを壊してしまいますので注意が必要です。

 

 

ヘアアイロンで髪の毛を傷めないように巻くポイントは、

  1. アイロンの温度を120~130℃で5秒以内にする
  2. できたカールを手の中で5~10秒ほど置いて冷ましてあげる

 

を意識してみましょう。

髪の毛は高温で巻けばカールが長持ちするというわけではありません。

髪は温まると柔らかくなり、そのあと冷ますことで形がつきやすくなるという特徴があるのです。巻いたカールを崩さないようにして手の中で冷やしてあげるだけで、ハードスプレーや巻髪用ウォーターなどを使わなくても長時間崩れにくくなります。

 

 

まとめ

 

髪の毛は一定の温度を超えてくると「熱変性」がおこり髪の毛が傷みます。

なので至近距離からドライヤーを当て続けたり、ヘアアイロンを同じ部分にずっと当てていると、
髪の潤いとしなやかさを守っている表面のキューティクルが損傷、髪自体が固くなります。
(卵でいうとカリカリの目玉焼き状態です)

さらに髪の水分も蒸発し、ゴワゴワのダメージヘアになってしまいます。

こうなってくると、髪は外部からの影響を受けやすい状態になり、パサついてまとまらない、
雨の日に湿気で広がるなど、ヘアスタイルが崩れる原因になります。

そうならないためにもヘアドライヤーやヘアアイロンの『熱』と上手く付き合っていくことが大切ですね。

 

以上のことをこれからのドライヤーやヘアアイロンを使う時の参考にしてみてくださいね★

 

ではでは。

 

 

 

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あっくん★

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