さて本格的に花粉が飛んでいるようで毎日の様にお客様から花粉症で苦労されているお話をよく聞きます。
今回は花粉症対策に定番のアイテムである、「マスク」の正しい付け方ついて書いていきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
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「花粉やウィルスを吸い込まないために」とマスクを着けている方も多いと思いますが、間違った付け方をしていると効果は半減してしまっているかもしれません。
スギ花粉の飛散が始まったこの時期、まだまだ寒い日があるので風邪予防などにも出番が多くなるのがマスクです。
そんなマスクの、間違った着け方とはどんなものでしょうか?
今回はART FOR ART’S千林店、花粉のエース「ヨッシー」に間違ったマスクの付け方を実演してもらいましょう!
〔もくじ〕
3つの『マスクのNGなつけ方』とは?
①鼻がマスクから出ている

鼻も口と同様に、さまざまな外の飛散物を吸着する部位です。
そのためマスクは鼻と口をしっかり覆うように着けるのが基本です。
マスクを下にずらして鼻を出した状態で装着すると、PM2.5の捕集性能が約2割落ちるというデータがあります。
②着用していたマスクをアゴにかける

ものを食べるときなど、着けていたマスクをちょっとアゴにずらすことは、よくやりがちです。
でもアゴには花粉やウィルスが付着している可能性が高く、それがマスクの内側についてしまう恐れがあります。
面倒ですが新しいマスクに取り替えましょう。
③ゴムひもがゆるい

耳にかけるゴムひもが顔の大きさに合わずゆるいと、肌とマスクの間に隙間が生じやすくなります。
特に鼻と頬の隙間、マスクのサイド部分の頬との隙間がスースーと空いてしまうことになります。
”ゴム耳タイプ”のマスクは”不織布耳タイプ”に比べて頬に隙間ができやすく、捕集性能は約6割も下がるというデータもあります。

引用元http://www.unicharm.co.jp/company/news/2015/1200553_3936.html
完全にガードしたい方は不織布耳タイプを利用しましょう。
以上、3つの『マスクのNGなつけ方』でしたがいかがだったでしょうか?
えっ!?
ヨッシーの顔が不機嫌そうだった!?
実はこの日のヨッシー、花粉症だけでなく本当に風邪をひいてました(笑)
みなさまこの時期は花粉症だけでなく体調管理にも気をつけてくださいね。
ではでは。
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