どーも！
空港の金属探知機を通る時だいたい音がなり恥ずかしい思いをする、あっくんです。
さて、先日初めての「奄美大島」に格安航空(LCC)と言われる『バニラエア航空』を利用して行ってきたわけですが、
まだまだ格安航空自体を利用したことがない方も多いのではないでしょうか！？
「安過ぎるけど大丈夫？」
「サービス悪くないの？」
「なんでも追加料金がいるって聞くけど？」
「大手の航空会社とどう違うの？」
などなど、今までLCCを利用したことがない方は疑問や不安がいっぱいだと思うので、
(僕もそうでしたw)
今回、僕が実際に、
「関西国際空港」から『バニラエア航空』に乗って「奄美大島」に行くまでの流れをリアルレポートしていきたいと思います！
これから格安航空などを利用してリーズナブルに旅行を楽しみたいと思う方はぜひ読んでみてください♪
〔もくじ〕
まずは「バニラエア」のチケット購入
まず今回利用した「バニラエア航空」とはピーチとかジェットスターなどと違ってまだ聞いたこともない方も多いかもしれません。
それもそのはず、成田からは数年前から運行していましたが、関西国際空港からバニラエアが運行し始めたのが2017年の3月からと、とても最近のことなのです。
僕はオープニング記念セールでチケットを取りましたが、通常のキャンペーンがない状態で、「関空〜奄美」間の、料金が、
片道4780円〜となっています！！(キャンペーン中はさらに安くなります)
僕はチケット手配は公式ホームページから購入しました。
↓↓↓↓↓↓↓
【公式】バニラエア航空
もちろん奄美大島以外にも函館、沖縄、ベトナム、セブ島など行き先は国内外色々とあります。
僕は航空チケットや宿泊ホテルなどはすべて個別で予約しましたが、バニラエアを利用した宿泊とセットになったお得なツアーなども出てきています。
申し込むプランや日程により価格が変わりますが、1番スタンダードな「シンプルプラン」であれば、席を指定したり、荷物を預けたりすると追加料金が発生します。（預けないといけない荷物の大きさや重さについては後で書きますね）
現在は毎日運行していますが、1日1便しか運行していませんので、時間はしっかりと確認してくださいね。
WEB予約でも丁寧にいろんなことを確認してきますので、あなたの旅にあったプランや日程が合えば予約を進めていきましょう。
他にも便利で格安のレンタカー会社が奄美大島にはたくさんありますのでここでいきなり予約しないでも全く大丈夫です。
僕はここのレンタカー会社を利用しました。
↓↓↓↓↓↓
奄美レンタカー
別に高速道路や長距離を走るわけでもないので、型落ちの軽自動車にして、ナビとチャイルドシートもついて、二泊三日(正確には到着の14時から〜明後日の13時までの47時間)の利用で、
5000円！！という大阪で考えると破格の料金でした。
もちろん空港まで送迎してくれますし、スタッフの方も笑顔で親切でした♪
あとはステキなホテルやリゾートがたくさんあるので行きたい場所ややりたいことにもあわせながら宿泊先も予約しましょう。
そしてついに旅行当日！
「関西国際空港」まではみなさんのご自宅から便利な交通機関を利用してもらえばいいですが、僕は乗り換えなしで関空の入り口まで届けてくれるリムジンバスを利用しました。
大きい荷物などを運んで移動するのは大変なのでバスは助かります(料金的には電車を乗り継ぐほうが多少安いかも)
そして、
「関西国際空港」に到着！
まず国内線の搭乗手続きをする二階に向かいます。(国際線は四階)
チェックイン方法
そして受付カウンターに向かいましょう。黄色いのでわかりやすいですね。
国内線のチェックインの方法は３つ
- カウンターチェックイン
- 自動チェックイン
- ウェブチェックイン
です。
①預ける荷物がある方は受付でチェックインして荷物を預けます。
②預ける荷物が無ければ、横にある機械で自分でチェックインします。
③パソコンとプリンターがあればネットでチェックインできますので、それをプリンターで印刷して持参します。
僕はこの③の方法をとりました。
受付カウンターで並ばずにそのまま保安検査場〜搭乗口に向かえそのまま搭乗できますので、とてもスムーズです。
そして、格安航空(LCC)で気になるのが
”預ける荷物”です。
JALやANAなどでは大きめの荷物(20kgまで)は無料で預けれますが、
このバニラエアの「シンプルプラン」では、手荷物１つと10kg以内の荷物までは無料で機内に持ち込めますが、それを超える大きな荷物は預けるのに追加料金がかかります。
せっかく格安でチケットを購入出来たので、出来れば追加料金無しでリーズナブルに行きたいと思うのが人の性（サガ）ですからね(笑)
この荷物の大きさは実際どうやってチェックするのかというと、
受付カウンターのところに、こんな荷物をチェックできるボックスが用意されているのです、
スーツケースなら取っ手などを折りたたんだ状態でスッポリ入ればおっけー。
大きいボストンバックでも荷物を押し込んで入ればおっけーということです。
これをハミ出してしまうものは機内に持ち込めないので、預ける荷物となり追加料金が発生するシステムになっているのです。
長期の旅行やマリンスポーツの道具を持っていくなど、もとから明らかに大きい荷物が必要だとわかっていれば当日ではなく、予約の時点でオプションにつけておく方が断然お得です。
2、3泊くらいまでの普通の旅行ならみなさんこの範囲内に収まるくらいの荷物量だと思います。
ギリギリっぽい方は持っていく予定のカバンの大きさをチェックしておくといいでしょう。
しかし、搭乗するまでに荷物の大きさや重さを実際にバニラエアの方からチェックされることは一度もなかったので、明らかに大きい荷物を持ってない限り、確認されることはないかも！？
保安検査場を抜けると、後は通常の飛行機に乗る流れと全く一緒です。搭乗口を確認して時間が来たら乗り込みましょう！
飛行機は？気になる機内は！？
問題の飛行機ですが、大きさはそこそこ。乗ることに不安は感じません。
今回僕は3歳になる息子を連れて初めての飛行機でしたので、念のため座席を1番後ろに指定(有料)しておきました。
リクライニングはあんまり倒せませんが、もしグズったりしても少しマシかな？と思い取りましたけど、ちょうど寝てくれたりとほとんど心配は無用でした(着陸の衝撃にビビってましたが笑)
座席の幅は縦横、噂通りのちょっと狭め、体が大きい人だと結構窮屈に感じるかもしれませんが、
僕(174cm)の通常体型くらいなら特にストレスを感じません。国内旅行の数時間なら全然平気です♪
機内サービスは？
大手なら座席に当然のように置いてあるイヤホンで音楽や映画を楽しんだりはできません。
食事や飲み物の無料サービスもありません。
機内にCAさんカートを押して周ってきますが、すべて有料です。
しかし！飛行機内に食べ物や飲み物は持ち込みは可能です！
食事をしたいと思う方は空港でお弁当などを買って持ち込んでも大丈夫なのです。
ただし！「アルコール」は持ち込み禁止です！
僕は何も知らず普通に飲んでいたらCAさんに「次回からはやめてくださいね」と注意されましたw
没収はされなかったですが皆さんは気をつけてくださいね！
あとは、救命胴衣の説明や機長の挨拶など通常通りの流れがありつつ飛び立っていきました。
まとめ
以上、バニラエア航空で関西国際空港から奄美大島へ行くときの流れをご説明しましたがいかがだったでしょうか？
飛行機に慣れていらっしゃる方は当たり前過ぎる内容であったかもしれませんが、
僕がLCCを使って初めて旅行に行くという話をお客様にしていたら、多くのお客様が「そんなに安いのに大丈夫なの？」というリアクションをされていました。
まだまだLCCを利用したことがない方も多く、僕自身(息子付きだということもあり)どんな感じなのか不安もありましたので、こんな記事を役に立つかなと思いレポートさせていただきました。
今回すべてをトータルした僕の感想としては、
「バニラエア(LCC)最高！！」
って感じです（笑）
大手航空会社さんと比べて何の不備も感じず、こんな安い料金で飛行機に乗せてもらえることが有難いと感じるレベルです。
ただし、遅延やお客さんのトラブルなど全く無い状態でのフライトでしたので、何か問題が発生したときの対応などはどう感じるかはわかりません。
それでも家族・友人と気楽に行く「国内旅行」なら問題も無いのではないでしょうか。
そして今回行った奄美大島ですが、まだ知名度は低めですが、次の大河ドラマで「西郷隆盛」をすることが決まっており、鹿児島が舞台で奄美大島もロケ地となっているらしいです。
これから一気に注目を浴びる可能性もある「奄美大島」に気楽にいけるようになりましたので、ぜひ皆さんバニラエアの直行便で遊びに行かれることをオススメします。
大阪からたったの2時間で、
見たこともないくらいのエメラルドグリーンの海が待っていますよ♪
あ、もちろん紫外線は強いのでしっかりと対策をしていってくださいねw
ではでは。
この記事の内容は2017/5/25時点での情報です。変更になっていることもあるかもしれませんのでご注意下さい。
あっくん★
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あっくん★
