どーもー!
髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。
〔もくじ〕
僕の周りで妊娠・出産ラッシュ
年齢的なものもあるのかもしれませんが、僕の周りで妊娠・出産ラッシュが起きています♪
お客様にスタッフに友達など、本当に世間では少子化なのか!?と思うほど( ̄▽ ̄)
と思って調べてみると、
厚生労働省が1日発表した人口動態統計によると、2017年に生まれた子どもの数(出生数)は前年よりも3万人余り少ない94万6060人となり、過去最少を更新した。一人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率は1.43と2年連続で低下した。全国で最も出生率が低い東京都はさらに下げており、仕事と育児の両立環境に課題を抱えていることが浮き彫りになった。
やっぱりまだまだ少子化に変わりはないようです、
もっともっと子供が増えて日本が元気になっていくといいですねー!
そこでこれから妊婦さんにお役に立つ情報などをまとめておきたいと思います。
今回は『妊娠中に心がけたい食べ物の摂り方』について考えていきます。
妊娠中は、
などと、ついついむやみに食べ過ぎてしまったり、
また反対に、つわりや体調が悪くほとんど食べられない妊婦さんも多くおられます。
偏った食事は自分の体やおなかの赤ちゃんに悪影響を及ぼす妊婦さんも少なくないようです。
お腹の中に赤ちゃんがいるのですから、自分だけの体ではありません。
つわりで食べられない時期もありますが、バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。
まずは妊娠中の正しい食生活の注意点をしっかりと知っておきましょう♪
妊娠中に心がけたい食べ物の摂り方
①三度の食事はしっかり摂りましょう
最近では、朝食抜きや食生活の乱れによる、自律神経失調症や冷え症、不眠症、生活習慣病などが、問題になっています。
栄養不足は髪の毛の不調にも大きく関わります。
あなたはしっかりと栄養バランスのとれた食事が摂れていますか?
妊娠中はインスタントやスーパーの惣菜、外食は出来る限り避けるようにし、手作りで栄養のバランスが整った食事を摂ることが大切です。
特に朝や昼は「単品料理」(パン、ラーメン、チャーハンのみなど)だけになりがちなので、副食などを、ぷらならないようにバランスに気をつけましょうね。
また、妊娠初期のつわり、妊娠後期の胃が圧迫されて食べられないような時期は、
一食で無理に栄養を摂ろうとせずに、食事の量を減らし、間食で無理なく栄養を補うようにしましょう。
②塩分は控えめにしましょう
塩分の取り過ぎは、高血圧や妊娠高血圧症候群などを引き起こすことがあります。
妊娠中は、食事による塩分の摂りすぎに十分注意しましょう。
醤油や食塩などの調味料だけでなく、魚や肉の加工品、漬け物や佃煮などの塩分が多い加工品にも注意を払うようにすることが大切です。
③菌・寄生虫に気をつけましょう
妊娠中は、赤ちゃんに命の危機を招く下痢に注意が必要です。
特に妊娠中は免疫機能が低下しているため菌に感染しやすく、食中毒の原因となる菌、中でも食品に含まれる「リステリア菌」への注意が必要です。
「リステリア食中毒の原因となった食品」
- 未殺菌乳(搾りたてで加熱処理なし)
- ナチュラルチーズ(加熱殺菌なし)
- 生ハムなどの生肉
- 肉や魚のパテ
- スモークサーモンなど、魚介類の加工品
このような「リステリア食中毒」を引き起こす原因になる食品は、できるだけ避けた方がよいでしょう。
リステリア菌の他に、寄生虫に注意が必要な食べ物は、
- レバ刺しや馬刺しなど生肉の刺身
- イカやサバなどの魚の刺身
- 加熱していない井戸水や沢の水
- クレソンやセリなどの水辺に生える野菜
などです。
妊娠中は新鮮な食材を選び、清潔な調理器具を使い、しっかりと加熱してから食べるようにしましょう!
また、生食の野菜は流水でしっかりと水洗いしてから食べましょう。
④鉄分は不足しないようにしましょう
おなかの赤ちゃんはお母さんから胎盤を通じて、必要な鉄分をもらっていきます。
妊娠中は血液の量も2倍に増えるため、頑張って鉄分を摂る必要があるのです。
鉄分を多く含む、レバーや魚介類、大豆製品、緑黄色野菜を積極的に摂るようにしましょう。
また、良質のたんぱく質である魚、肉、大豆製品やビタミンを含む野菜、果物などは鉄分の吸収を助けてくれる働きがあるので、毎日欠かさず摂るように心掛けるとよいでしょう。
⑤カルシウムは多くリンは少なくしましょう
妊娠中は、赤ちゃんの骨や歯の形成、ママの骨粗しょう症の予防に「カルシウム」を摂ることを積極的に心がけましょう。
逆に、「リン」はカルシウムの吸収を妨げてしまうので、食品を購入する際には成分表示をきちんと確認し、極力摂らないように気をつけましょう。
まとめ
以上ですが、基本的にはバランスのとれた食生活を心がけることが1番です。
偏った食事は、お母さんの体重が減ってしまったり、赤ちゃんに必要な栄養が行き届かなくなったりする原因になります。
色々な種類の食品を少量ずつバランスよく食べるようにしましょう。
もしどうしても心配なお母さんは、主治医の先生に相談してくださいね!
ではでは。
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