どーもー!
大阪から美容を発信している美容師あっくんです。
さて鏡で顔をじっと見つめたとき、顔の左右の違いが気になったことはありませんか?
目の高さが違ったり、口角の位置が異なったり、と左右で異なる人が多いです。
これらは生まれ持った骨格や特徴だと思っているかもしれませんが、実は何気なくやっている毎日クセが、顔の左右の違いを大きくさせている原因かもしれません!?
そこで今回は、普段から顔の骨格や筋肉のつき方の左右差につながるダメな習慣やクセをご紹介していきたいと思います。
〔もくじ〕
顔の左右差を生む原因となってしまうクセとは?
①いつも同じ分け目や前髪が目にかかっている
前髪の分け目や長さが原因で左右差が生まれてしまっている人が多いと言います。
特に気をつけたいのは“目にかかる前髪”です。
分け方によっては片方の目に前髪がかかって視界を狭めている人もいます。
そうなると無意識的に『見やすい方の目=前髪がかかっていない方の目』でばかりモノを見ようとしてしまい、そちら側の顔の筋肉が発達し、左右の目や眉の高さに違いが出てきてしまいます。
分け目を定期的に変えてみたり、目にかからないように工夫したりするのがおすすめです。
②片方の歯でばかり物を噛む“噛みグセ”
無意識に、決まった方の歯でばかり物を噛んでいる人は少なくありません。
食事は毎日のことなので、その積み重ねによりどんどん顔の左右の違いが生まれてしまいます。
物を噛むときは両方の歯をバランスよく使用するように意識することが大切です。
③決まった方ばかりで頬杖をつく
考え事をするときに頬杖をつくクセがある人もいてると思います。
しかし頬杖をつく頻度が高い・時間が長い、いつも同じ方でばかり頬杖をついている人は要注意!
骨格が歪み、左右の違いを生みやすくなります。
頬杖は皮膚を圧迫することから肌への負担にもなりうるので、できるだけクセにしないようにしてくださいね。
④決まった方を下にして寝てる
「寝るときはいつも同じ横向きで寝る」という人も要注意です。
片方の顔が圧迫されることから左右の差が生まれやすくなります。
また、常に同じ方を下にして寝るクセがある人は、骨盤や背骨が歪みやすく、頭蓋骨まで歪んでしまい、顔の左右の違いにつながります。
眠っているときは寝返りをうつため、寝ている間ずっと同じ体勢を保つことはできませんが、歪みを予防したい場合は、できるだけ仰向けで寝るように意識するとよいでしょう。
まとめ
ついついやってしまっているクセなどはありませんでしたか?
これまで生まれつきだと思っていた左右の顔の違いは普段の生活でしてしまっていたクセが原因になっているのかもしれません。
他にも、
- 猫背や同じ方でばかり足を組む
- 同じ腕でばかりカバンを持つ
- ズボンの同じポケットばかりスマホや財布を入れる
などといったことも、体の歪みをうみ、それが顔の歪みへとつながってしまいます。
何事も左右に片寄らないように気をつけることが大事ですね。
サッカーの本田圭佑選手はボディバランスを保つために普段から両腕に腕時計をつけているという話です(今でもしてるかわかりませんがw)
以上のことを参考に、みなさんも左右差を増大させないよう意識してみてくださいね!
ではでは。
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