美容室でと素敵な髪色にしてもらってとても幸せな気持ちになっていたのに、
「すぐに色落ちしてしまった・・・」
「暗くしたのにもう元の明るい色に戻ってしまった・・・」
なんて経験があるかたも多いのではないでしょうか?
しかしその原因はあなたの間違ったヘアケア方法や生活習慣にも原因があるかもしれません!?
そこで今回は、お家で出来るようなカラーの色落ちを防ぐお手入れ方法について書いていきたいと思います。
その前にこちらの記事も読んでみてくださいね♪
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ヘアカラーが色落ちしてしまう3つの原因とは?
〔もくじ〕
【今日からできるカラーの色落ちを防ぐ7つの方法】
①シャワーのお湯はぬるま湯に!
シャンプーの時のシャワーのお湯はぬるま湯にしましょう!
目安は38~40度くらいがよいと言われています。
熱湯を使うとカラーの染料が流れやすくなるので注意しましょう。
②濡れている時間をできるだけ短く!
シャワーの時間を出来るだけ短くして髪の毛の濡れている時間を少しでも短くしましょう。
髪は濡れているときにキューティクルが開くのでカラーの染料が流れやすくなります。
③弱酸性のシャンプーを!
アルカリ性のシャンプーを使うとさらにキューティクルを開いてしまい、染料はかなり流出してしまいます。
弱酸性、アミノ酸系シャンプーなどの洗浄力の優しいものを使用しましょう!
そしてシャンプーそのものの時間も短い方がより流出を防ぎます。
④トリートメントやスタイリング剤には控えめに!
トリートメントの流しが甘くてヌルヌル感が残っていたり、洗い流さないトリートメントを付け過ぎたりすると、髪を乾かす時間がよけいに長くなります。
スタイリング剤を付けすぎると、その後のシャンプーの泡立ちが遅くなりますので、その分シャンプーの時間が長くなることになります。
そして、できればトリートメントやスタイリング剤は紫外線を予防してくれる成分が入っているものを選ぶと日光からの色持ちを防ぐことができます。
⑤髪の毛を早く乾かしましょう!
②の通り濡れている髪の毛はキューティクルが開いており、カラー剤が流れてしまいやすい状態です。
寝る前やテレビを観てから乾かす人も多いと思いますが、お風呂の後はすぐにドライヤーで乾かしてあげましょう。
キューティクルの開いてる時間は出来るだけ短い方がいいのです。
⑥アイロン、コテを控えましょう!
カラーの染料は熱に弱いので出来るだけ使用しないほうがいいでしょう。
大切な日など、どうしても使う時は高温を避けて、中温くらいで短い時間だけ使いましょう。
⑦海、プール、温泉は避けましょう!
紫外線の強い野外で長時間いることは出来るだけ避けましょう。
出来れば帽子などを被って、直射日光には気をつけましょう!
海水やプール、温泉などの水もアルカリ性です!
その水で長時間濡れたままだとキューティクルは開きっぱなしの状態です。
スーパー銭湯などでも同様のことが考えられます。
あまり長時間いてることはカラーの色持ちを進行させます。
以上7つのポイントを書きましたが、皆さんはどうだったでしょうか?
要はいかにキューティクルを開かせないかと熱を避けるということが大事なことだとわかってもらえたと思います。
みなさんそれぞれのライフスタイルがありますので、すべてをクリアすることは難しいと思いますが、
今の習慣に何か1つでも取り入れたり意識をすることで少しでも長い期間カラーの色が楽しめるようになると思います。
他にもヘアケアについて疑問かあればご相談くださいね。
ではでは。
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あっくん★
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