どーもー!
髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。
おうち時間が増える今、お子さんの目を離したすきに家庭内で子どもが怪我をする事例が増えてきているそうです。
〔もくじ〕
家でのヘアアイロンの取り扱いに要注意!
新型コロナウイルスへの対策で、
登園自粛や一斉休校が拡がり、子どもたちが家で過ごす時間が増えています。
それに加えて、保護者もテレワークなども増え子供から目を離している内に事故にあってしまうケースが増えているということで、
消費者庁も注意もTwitterなどで呼びかけを行なっています。
【ヘアアイロンによるやけどに注意!】ヘアアイロンで子どもがやけどをする事故が起きています。子どものそばで使用することは止め、使用後は電源プラグをコンセントから抜きましょう。加熱・冷却時は、本体やコードに子どもが触れることがない場所に置きましょう。https://t.co/uwBQOnzyfi pic.twitter.com/pimS1vsHBe
— 消費者庁 子どもを事故から守る! (@caa_kodomo) April 23, 2020
ヘアアイロンなどでお子さんが火傷をする事故が起きています!
ヘアアイロンは、100〜200度くらいの高温になり、使用前にも少し時間がかかるために少しその場を離れたりしやすく、使用後もすぐには温度が下がりません。
子どものそばで使用することは止め、使用後は電源プラグをコンセントから抜き、冷えるまでは子供の手の届かないところに置きましょう。
消費者庁からのヘアアイロン取り扱いの注意喚起
「保護者が、リビングの床に210°Cに設定したヘアアイロンを置いていた。子どもが触ってしまい、手のひらにI度(※2)~II度(※3)のやけどをした。」(0歳)
「テーブルの上に置いていたヘアアイロンのコードを子どもが引っ張り、落下させた後、手で加熱部に触れてI度のやけどをした。ヘアアイロンは、200°Cの設定で、電源を切ってから2~3分程度経過していた。」(1歳)
「床に置いてあった、熱したヘアアイロンに子どもがかかとを挟んでしまい、II度のやけどをした。」(5歳)
実際にこの様な事故が報告されています。
子どもの手が届かないと思ってテーブルなどの上に置いていても、子どもがコードを引っ張り、ヘアアイロンを落下させて、やけどをする事故などが起きていますので注意が必要です。
ヘアアイロン使用時の注意事項
- 加熱時や、冷却時は、ヘアアイロンを子どもの手が届かないところに置きましょう。
- 使用時は、子どものそばで使用しないようにしましょう。
- 使用後は、必ずコンセントから電源プラグを抜きましょう。
- 通電の有無に関わらず、子どもの手の届かない場所に置きましょう。
保護者の方も大変な時期だとは思いますが、
お家での不用意な事故が起こらない様に、お子さんの行動はしっかりと見守っていててあげてください。
ではでは。
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あっくん★
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