どーもー!
現在10年ぶりくらいに歯医者に通い虫歯治療中のあっくんです。
以前に”髪の毛と虫歯はよく似ている”という記事を書きましたが、
これは傷んでしまった髪の毛は、
虫歯になってしまった歯と同じで、
一度、ダメージを受けてしまうと厳密には、
元の健康な状態には戻らない、
擬似的に良くすることはできても、
本質的には”治らない”ということを例えたお話しだったのですが、、、
今回発見したニュースでは、
なんと虫歯と髪の毛にはもっと深い関係性があったというお話しです!
〔もくじ〕
虫歯が多いと薄毛になりやすい!?
その記事はこちら、
抜粋しながら解説していくと、
ケラチンは細胞骨格を構成するタンパク質で、髪を構成する重要な要素である。例えば、上皮髪ケラチンは、毛幹を支える毛根鞘の健康を維持するために不可欠なもので、これに問題があれば、抜け毛の原因となりうる。
だが、ケラチンはエネメル器の有機成分としても大切なものであり、これなしでは歯の健康なエネメルを作ることができない。従って、ケラチンの突然変異は髪だけでなく、歯に対しても様々な問題を引き起こす可能性がある。
なんと!
髪の毛を主成分である「ケラチン」は歯のエナメル器(歯の形成する細胞、毛乳頭みたいなもの)にも大切な成分だったのですね!
そこからしっかりと成長することでエナメル質と呼ばれる、人の身体の中で1番硬いと呼ばれる歯の表面を形成していきます。
引用 http://www.haishasan.net/tips/base_structure.html
さらに、
アメリカ国立衛生研究所のマリア・モラッソ博士は、子供386人と大人706人の口腔内と遺伝子を検査することで、ケラチン75(KRT75E337K、KRT75A161T、KRT75)に発現した髪のトラブルに関連する多型は、歯にも悪影響を与えることを発見した。つまり、髪のケラチン遺伝子に突然変異がある人は、虫歯になりやすいということだ。
この発見によって、KRT75は、多型と虫歯の関連性が指摘されるエネメル形成遺伝子(アメロゲニン、アメロブラスチン、エナメリン、タフテリン)の一種に分類されることになるという。
初めてみる言葉やアルファベットが登場してややこしいこと書いていますが、
つまりは、
アメリカの研究所が、
「髪のトラブルは歯にも影響を与える!」
と発見したということです!
本研究は、口内の衛生や食事だけでなく、遺伝子も虫歯の形成に大きな役割を果たしていることを明らかにした。ケラチンの突然変異が原因で髪のトラブルに悩む人には踏んだり蹴ったりの話だが、せめて髪だけでなく、歯もこれまで以上に大切にして長くお付き合いできるように心がけよう。
ということで、
抜け毛が多い人は虫歯になります。
逆に考えると、
虫歯が多い人は抜け毛になりやすいことになります。
このデーターがどこまで信憑性があるのか分かりませんが、
薄毛を予防したいのなら、
毎日歯磨きを頑張った方がよさそうですね!www
皆さんも虫歯の治療はお早めに〜
ではでは。
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あっくん★
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