朝起きたら髪の毛が爆発!!?
「毎日、朝から寝癖がついて直らない…」
などとお困りの方も多いのではないでしょうか。
朝起きてブラシをとかしただけで、髪がすんなり思い通りにまとまれば良いのですが、そうでないときは朝から寝癖を直すのにひと苦労!
ヘアセットに時間がかかり、イライラしたり、時間が無くて慌てたりしてしまいます。
そんな寝癖に悩まされている人は、実は毎晩何気なく行っている行為が寝癖の原因を作っているかもしれません!?
今回は翌朝の寝癖を作ってしまう原因について書いていきたいと思います。
〔もくじ〕
【寝癖をつくらないために気をつける3つのこと】
①髪を乾かさず濡れたまま寝る
寝癖を作る大きな要因に、髪の毛の水分量が大きく関係しています。
ブローなどもそうですが、髪の毛は濡れた状態から乾いた時に髪の毛の形が形づけられます。
美容室でするブローも、シャンプーで髪を濡らした状態から、ブラシとドライヤーを使って髪を癖付けていきます。
つまり、水分をたくさん含んだ髪というのは、これから形がつきやすい状態なのです。
毎朝のように寝癖がつくという方は、シャンプーして濡れたまま寝てしまっているか、ドライヤーを使っていても、十分に髪が乾いていない可能性があります。
また寝てる時に汗ををたくさんかいてしまうという方は、その汗によって髪に癖がついてしまう場合もありますので、
部屋の温度管理や吸水性のよいタオルなどを巻くなどを工夫をしてみてください。
②髪が傷んでいる
髪が傷んでいると髪の毛が乾燥してパサパサになって広がってしまいます。
健康な髪はしなやかで弾力がありますが、傷んでいると髪の強度が落ちているために
傷んでしまった髪の毛は治ることはないのでトリートメントなどで保護してあげることで乾燥を防ぎ、しっとりとした質感を保つことができます。
寝る前の髪のケアをきちんと行うことも寝癖対策のために大切です。
③髪の毛をきつく結んで寝ている
自宅でくつろいでいるときは、髪をひとまとめにしたい方も多いかもしれませんが、それで癖がついてしまっては翌朝自分が困るだけです。
上記にも書いた濡れている状態で髪を結んでしまうとそのまま乾いていってしまうので結んだ癖がついてしまいます。
当然きつく結べば結ぶほど、結び癖がついてしまうので、無理にくくったり、キツめのヘアゴムなどは使用しないようにしましょう。
ロングヘアの方であれば、しっかりと乾かした後に柔らかい素材のシュシュなどでゆったりと結んであげるようなやり方であればあまり癖も付きにくいのでやってみてもいいかもしれません。
朝からすんなりヘアが決まれば、気持ち良く外出出来ますよね★
快適な朝を目指して、夜の行動もぜひ見直してみてくださいね!
他にもヘアケアについて疑問かあればご相談くださいね。
ではでは。
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あっくん★
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