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髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。
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最近では自宅でカラーを楽しむ人が増えていますが、ついつい手順を省略してしまうことがあるかもしれません。
今回は、海外で男性の恐ろしい経験をされた方がニュースになっていました。
〔もくじ〕
染毛剤で顔が変形し鏡を見て呆然…英国男性が「顔写真」公開し訴え
【海外発！Breaking News】染毛剤で顔が変形した男性「パッチテストをして」と訴え（英）＜動画あり＞
イギリス在住の男性が先月、染毛剤をパッチテストなしで使用したところ
アレルギー反応を起こし、頭が巨大な“エイリアン”のように変形した。幸いなことに腫れは引いたものの、男性は異様に変形した顔写真を公開し、「必ずパッチテスト（皮膚アレルギーテスト）をして！」と呼びかけた。英ニュースメディア『The Sun』などが伝えた。
ヘアカラーでまさかの事態!?パッチテストを怠った男性の驚愕の体験談
先月、イギリスに住む27歳のライアン・ブリッグスさんが、母親から勧められた染毛剤を使用したところ、大変なことになってしまったというニュースです。
ライアンさんは白髪が目立ち始めたので、母親が気を利かせてヘアカラーを買ってきてくれたそうですが、「パッチテスト」をせずにすぐ髪を染めてしまったそうです。
すると、頭皮に強い痛みを感じ始め、翌日には髪の生え際に発疹が現れました。
それでも気にせずに仕事に出勤したライアンさんですが、時間が経つにつれ顔が腫れ上がり、まるでアニメの”メガマインド“のようになってしまったのです。
ライアンさんは「顔が大きな風船のようになり、目が見えなくなった」と振り返ります。
仕方なく救急車を呼んで病院に搬送されると、医師は「染毛剤の成分であるパラフェニレンジアミンに対するアレルギー反応」と診断。
喉の奥が腫れ上がり、呼吸困難に陥る恐れがあったため、13時間の入院治療を余儀なくされました。
退院後も5日間、1日25錠もの薬を飲まなければならず、頭皮にはいまだ黄色や緑色の痂疲が残っているそうです。
ライアンさんは「これから染毛剤を使う人はぜひパッチテストをしてほしい。自分の場合、症状がさらに悪化して気道を塞ぐ可能性もあった」と注意を喚起しています。
まとめ
このように、ヘアカラーに伴うアレルギー反応は本当に恐ろしい事態を招く可能性があります。
今回のライアンさんは初めてのヘアカラーだったのかもしれませんが、最初からジアミンアレルギーをお持ちの方も実際にいらっしゃいますし、
これまでヘアカラーを何度もしていたのに突然ジアミンアレルギーになってしまう方もいらっしゃいます。
特に初めてのヘアカラーや久しぶりのヘアカラーの際には出来る限りパッチテストをおこなってから染められる事をオススメします。
ではでは。
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