どーもー!
髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。
「最近太ってきた気がする」
「食べる量は変わっていないのに体重が増えた」
など、
年齢による体重の変化は基礎代謝量の低下による『内臓脂肪』の増加かもしれません。
〔もくじ〕
内臓脂肪とは、
引用:https://www.lionshop.jp/sp/contents/lactoferrin/
「内臓脂肪」とはおなかの臓器のまわりに蓄積した脂肪のことです。
食事などから摂取した栄養(糖や脂質)が消費できずに余ってしまうと、それらは脂肪となって蓄積されます。そのうち、おなかを中心とした内臓のまわりについた脂肪を「内臓脂肪」と呼びます。
最近はこの内臓脂肪を減らしやすくするために、基礎代謝量をアップさせる薬やサプリメントなども多く発売されていますが、
なんとそんな薬やサプリメントより効果のあるものが研究の結果判明しました!
内臓脂肪の減少には薬より運動が効果的
同メディカルセンターの研究者らは、内臓脂肪の減少に最善の方法を探すための介入試験を実施した。参加者3602人を運動と薬のグループに無作為化し、6カ月間にわたる内臓脂肪の変化をCTまたはMRI検査によって評価した。運動グループの参加者は65%が女性、平均年齢が54歳、平均BMIが31歳。大部分の運動試験は米国とカナダで、薬グループの参加者がしようした薬剤は米国食品医薬品局(FDA)承認または承認パイプラインにあるもので、試験は米国、カナダ、スウェーデン、日本の多国籍コホートで行われた。
なんと!
3602人を対象に「運動」と「薬」で内臓脂肪の減少の変化を調べてみたところ、
運動と薬はどちらも内臓脂肪を減少したが、体重1ポンド当たりの減少率は運動の方が大きかった。研究者らは「運動は内臓脂肪を実際に溶かすことができる」と述べ、内臓脂肪と戦うための最も効果的な方法は運動であることを示唆した。
『運動』の方が効果が高かったとのことです!
・・・
・・・
(爆)
中高年の方が感じやすい体型の変化には、年齢に伴う基礎代謝量の低下が関係しています。
内臓脂肪は、皮下脂肪と比べて「つきやすく、減りやすい」という特徴があります。
内臓脂肪をため込む原因になりやすい、食生活や運動などの生活習慣を改善することで減らせることがわかっていますので、
内臓脂肪が気になっている、健康診断で注意されたなんて方は、
薬で頼る前に軽い運動からでいいと思いますので、始められることをオススメします。
ではでは。
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あっくん★
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