どーもー!
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ヘアカラー施術において、問題のひとつが頭皮トラブルやアレルギーリスクです。
特に「ジアミンアレルギー」は一度発症するとカラー施術が難しくなるため、予防やリスク軽減の方法を探している方も多いでしょう。
そんな中、 野口総合研究所と九州大学が共同特許申請中の新成分を使用した商品が発売されました。
〔もくじ〕
活性酸素を抑える 『CATA ジアノン』

この『CATA ジアノン』の主成分である 「糖鎖栄養素抽出液」 は、
ヘアカラー施術時に発生する 活性酸素(ヒドロキシラジカル)を60%以上減少させるという試験結果が出ています。
今回は、この新成分の特性や、実際の効果について詳しく紹介していきたいと思います。
「糖鎖栄養素抽出液」とは?
『CATA ジアノン』の主成分である『糖鎖栄養素抽出液』は日本国内の30万年以上前の地層から採取された有機物を原料とした成分です。
この成分には、以下のような栄養素が含まれています。
- フミン酸・フルボ酸(抗酸化作用・ミネラル吸収促進)
- アミノ酸(タンパク質の構成要素)
- ミネラル(鉄・亜鉛・マグネシウム・カルシウムなど)
- ビタミン類(ビタミンB群など)
- 抗酸化物質(活性酸素の除去)
これらの栄養素が頭皮環境を整え、ヘアカラーによる刺激やダメージを軽減することが期待されています。
化粧品成分表示では 「フムスエキス」 と記載されています。
フムスエキスの役割とは?
『CATA ジアノン』に含まれる「糖鎖栄養素抽出液」のベースとなっているのが 「フムスエキス 」です。
フムスエキスの主な効果
✅ 抗酸化作用(活性酸素の除去)
→ ヘアカラー施術時に発生する活性酸素を抑え、頭皮の炎症を軽減
✅ ミネラルの補給と浸透促進
→ フルボ酸の作用で、頭皮に必要な栄養素を補給し、頭皮環境を整える
✅ 頭皮のバリア機能のサポート
→ 皮膚の保湿力を向上させ、外部刺激(カラー剤・紫外線・乾燥など)から頭皮を守る
✅ 炎症抑制(アレルギー反応の軽減)
→ 炎症性サイトカインの放出を抑えることで、ジアミンアレルギーのリスクを低減する可能性
これらの働きにより、ヘアカラー時の 刺激や炎症を抑えながら、頭皮を健康な状態に保つ 効果が期待できます。
『CATA ジアノン』の期待される効果
① 活性酸素(ヒドロキシラジカル)の消去

ヘアカラー剤の 1剤と2剤を混ぜたときに発生する活性酸素(ヒドロキシラジカル)は、頭皮の炎症や刺激の原因のひとつとされています。
試験では、この活性酸素を60%以上減少させる ことが確認されており、これにより頭皮への刺激や炎症を抑える可能性があります。
② 染色に影響を与えない

どのメーカーのヘアカラー剤とも併用でき、 染色結果に影響を与えないことが試験で確認されているそうです。
美容師にとって、これは非常に重要なポイントですね!
③ 頭皮のバリア機能サポート

- ヘアカラー施術中のピリピリ感・違和感の軽減
- 頭皮のバリア機能を整えることで、有害物質の経皮吸収を抑える
- アレルギー反応の元となる炎症物質の放出を軽減
これらの効果が期待されるため、ジアミンアレルギーの予防にもつながる可能性があるという事です!
まとめ

今回の『CATA ジアノン』を実際にサンプル請求して検証してみることにしました!
ヘアカラー施術による 頭皮への刺激やアレルギーリスクを軽減できるのであれば、美容師にとってもお客様にとっても大きなメリットになります。
すでに一部のお客様にお伝えてしてアルカリカラー で染める際にこのジアノンを試させていただいているのですが、今のところ好評のお声を多くいただいています🎵

ではでは。
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