どーもー!
フグよりカニ派の美容師あっくんです!
今回見つけた驚きのニュースは!
〔もくじ〕
カニ由来素材に発毛効果殻から生成、鳥取大が確認
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO27884960Y8A300C1LC0000?s=2
というもの!その内容は、
鳥取大学の伊福伸介准教授の研究グループはカニ殻から生成できる極細の繊維物質キチンナノファイバー(CNF)の関連物質に発毛を促す効果があることをマウスの実験で確認した。発毛効果が認められている成分「ミノキシジル」よりも高い効果があったという。カニ加工業が盛んな鳥取県では殻が大量に発生する。発毛剤の開発を通した資源の有効活用法として期待が高まりそうだ。
効果が確認されたのはキトサン化キチンナノファイ
なんと!カニの殻から発毛を促す効果のある成分を発見とのこと!
しかも実験ではあの発毛効果が認められている「ミノキシジル」よりも高い効果があったというのです!
最近『カニ食べ放題』に行ったばかりのあっくん歓喜の情報!!
と思いましたが、
あくまで「殻」に有効的な成分があるみたいなので身を食べてもあんまり意味なさそうですw
まぁ毎度のことですがマウス実験だけでなく早く有効的な商品化を望みます!
ちなみに僕は日経の有料会員ではないのでこの続きは読めてませんw
成分名途中で切れてるしww
続きを読んだ人は教えてください(笑)
追記(H30/7/8)
途中で切れてて日経の有料会員しか全部が読めずに、続きが気になる感じでしたが、
なんと、先日の産経ニュースにこの内容が書かれていたので追加しておきます。
カニ殻に含まれる極細の繊維状物質に高い発毛効果があることが、鳥取大などの研究で分かった。マウスの背中やヒトの毛根にある毛乳頭細胞を使った実験では医薬品成分「ミノキシジル」よりも効果があった。研究チームは、「既存の育毛剤に混ぜる」などの方法で実用化したいと話している
実験では、カニ殻を分解して得られるキチンナノファイバー(CNF)の性質を改変した「キトサン化CNF」を剃ったマウスの背中に塗り、他のさまざまな素材と発毛効果を比較した。その結果、毛の長さ、毛の面積率、成長期の毛根数で、キトサン化CNFが発毛剤リアップ(大正製薬)の有効成分として知られるミノキシジルを上回った。
またヒトの正常毛乳頭細胞を用いて同様に比較したところ、血管新生量、毛母細胞の活性化量、毛乳頭細胞の増殖性でキトサン化CNFがミノキシジルを上回った。
同大大学院工学研究科の伊福伸介教授らが発毛効果に着目したきっかけは、キチンやキトサンを含む既存の動物用医薬品を犬や猫のけがの治療に使うと毛根まで再生されて毛が生えそろうことが知られていたため。また、皮膚炎マウスの治療にキトサン化CNFを用いてみると毛がよく生えた。
伊福教授はメカニズムについて、「よく分かっていないが、そのサイズや形状から毛根深部に入り込んで、毛乳頭細胞を刺激して血管内皮増殖因子や線維芽細胞増殖因子といった発毛に関わる物質の産出を増やしているのではないか」とみている。
日経の記事では途中で切れてしまっていた成分名は、
「キトサン化キチンナノファイバー(CNF)」
だということがわかりますね。
そしてこの蟹の殻を分解して得られるキチンナノファイバーの性質を改変した「キトサン化CNF」を、
既存の育毛剤に混ぜるという研究がすでに進んでいるとのことです!
こういった類の発見は多くあってもなかなか商品化まではたどり着かないことも多いのですが、
このキチンナノファイバーの商品化はそう遠くないのかもしれませんね!?
ではでは。
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あっくん★
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