どーもー!
髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。
「りんごが赤くなると医者が青くなる」
などということわざがあるように、
昔からりんごは健康によい果物として有名です。
具体的な効能としては、
- 腸内環境を整えてくる食物繊維が豊富
- 余分な塩分を排出してくれるカリウムを含む
- りんごポリフェノールによる抗酸化作用
などが言われています。
しかし、今回イタリアのフレデリック大学の薬局長であるノーヘリーノ博士がリンゴに驚くべき効果があると発表しました!
〔もくじ〕
「1日1個のリンゴでズラいらず」リンゴポリフェノールに発毛効果が発見される
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ノーヘリーノ博士は、リンゴに含まれる特定のポリフェノールがハゲに対抗があることを発見しました。
しかもそれはイタリアだけでなく、富山医科薬科大学の研究でも実証されたというのです。富山医科薬科大学と共同研究を行った協和発酵は「リンゴポリフェノールは毛母細胞を増加させ、ヘアサイクルを正常化させる。実験で71%の人の毛密度が増加し、1平方センチメートルあたり、22.8本も発毛し、48%の人で硬毛が増加した」と発表しています。
毛母細胞を活性化させるリンゴポリフェノール
![](https://i0.wp.com/atussy.com/wp-content/uploads/2020/01/29A89B0B-BFCB-42D0-9BE0-7211DFF29BCE-450x293.jpeg?resize=450%2C293&ssl=1)
なんとリンゴに含まれるポリフェノールが、
毛母細胞を活性化させ、正常なヘアサイクルにしてくれる効果があると、イタリアだけでなく、日本の研究でも発表されたそうです。
髪の毛に影響を与えるリンゴの成分は、リンゴポリフェノールの中にある『プロシアニジン』という成分。
この『プロシアニジン』には、
頭皮の血行を促進し、健康で丈夫な髪の毛を作り出し、
強い抗菌作用で、頭皮の毛穴に詰まった皮脂や老廃物が酸化して細菌を繁殖させるのを防ぎ、健康で綺麗な毛穴を維持してくれるとのこと。
そしてリンゴが含むポリフェノールの約65%がこの『プロシアニジン』で構成されているそうです。
リンゴを食べてプロシアニジンを摂取しよう!
専門家によると1日1個から半分のリンゴを食べることで育毛効果があるようです。
ただし、注意しなくてはいけないのは、
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リンゴはむいて食べてはいけません!!
なんとプロシアニジンは果肉ではなく「皮」に多く含まれているそうです。
少々食べづらくなりますが、髪の毛の毛のことを考えると皮ごと食べることをオススメします(笑)
と、この記事では書いてありましたが、、、
別のこちらの記事によると、
リンゴに含まれるプロシアニジンについての色んな噂が否定されていますww
![](https://i0.wp.com/atussy.com/wp-content/uploads/2017/06/IMG_5081.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
もともと身体に良いりんごを毎日1つ食べる事は健康にも良い効果を与えます。
トマトダイエットの時みたいにリンゴジュースが店頭から消える日が来るかもしれませんね(笑)
ではでは。
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あっくん★
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