どーもー!
大阪でジアミンアレルギー、ノンジアミンヘアカラーについて真剣に考える「hair’s LOG(ヘアーズ ログ)」の美容師あっくんです。
〔もくじ〕
ノンジアミンカラーだったらどこで染めても同じですか?
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たまにですが、ヘアカラーでのお悩みにご対応している時に、
「ノンジアミンカラーならどこの美容室で染めても同じですか?」
といった事を聞かれる事があるのですが・・・
そういった方に時間がある時は、このようにご説明しています。
松坂牛のステーキは誰が焼いても同じですか?
![](https://i0.wp.com/atussy.com/wp-content/uploads/2022/06/58211BEA-9F2C-46DF-82A7-30082656A47B-450x301.jpeg?resize=450%2C301&ssl=1)
もちろん松坂牛でなくても何でも良いのですがw
最高級のステーキ肉(素材)であれば、誰が焼いてもそれなり美味しいのは間違いないと思います。
ただそのお肉を、
三つ星ホテルのシェフが焼くのか、普通の主婦が焼くのでは美味しさが全く違うのではないかと思います。
もちろんそれぞれにこだわりやお好み、またその時の気分などにより違いはありますので、
それなりで良い、安い方が良い、そもそも食にあまり興味が無い、と思われる方は誰が焼こうがいいでしょうし、
大切な日、高くても美味しいものを食べたい日、などであれば腕の良いシェフに調理してほしいと思うはずです。
美容室のメニューでも、それは同じかと思います。
あまりヘアスタイルやヘアカラーにこだわりがない、トラブルが無い、ファッションにあまり興味がないという方であれば、
正直どんな薬剤や調合でも大丈夫でしょう。
ただし、ヘアスタイルにこだわりがあったり、髪質のクセが強かったり、髪の毛のダメージが強かったり、頭皮が弱かったりするのであれば、
それに対応出来る美容師さんにお願いしたいと思われるはずです。
美容室でのメニューと仕上がりの違いって?
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ノンジアミンカラーであれば、
ノンジアミンのカラー剤でただ染めてくれたら誰でもどこでも良いと思う人と、
ちゃんとしたアレルギーの知識や、カラー剤の知識などを持った美容師さんに染めてもらいたいと思う人、
それぞれいらっしゃると思います。
そして、ノンジアミンカラーにも限らず、
「イル○ナカラーならどこで染めても同じですか?」
「酸性ストレートならどこでかけても同じですか?」
「カットならどこでしても同じですか?」
といった事と同じ話です。
同じ薬剤や道具を使っても、お客様の求める程度により、
仕上がりは全く違うと思われるかもしれませんし、だいたい同じだと思われるかもしれません。
逆にどんな薬剤でもクオリティの高い仕上がりに出来る美容師さんもいてますし、
質の良い薬剤を使っても仕上がりが悪いなんて事もザラにある世界です。
![](https://i0.wp.com/atussy.com/wp-content/uploads/2017/06/IMG_5081.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
お客様がヘアスタイルやお悩みが強いのであれば、そのこだわりやお悩みに対応出来る美容室(美容師)を探す方がいいでしょうし、
そこまでこだわりがあまり無いのあれば、家から近いとか、安いところとか、気が合うとか、それ以外の条件で選んで良いかと思います。
![](https://i0.wp.com/atussy.com/wp-content/uploads/2017/06/IMG_5081.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/atussy.com/wp-content/uploads/2022/06/7E2C709E-D11C-4C81-8D8C-0BDED90062D4-450x300.jpeg?resize=450%2C300&ssl=1)
ただ、美容師(職人)的な目線でみれば、
同じ薬剤、同じ道具を使っていたとしても、
使う人によって仕上がりは全く違うと思います。
同じモノを使っても、
それぞれの技術や経験、知識で同じにはなりません。
僕(hair’s LOG)であれば、
アレルギー、ノンジアミンカラーの知識と経験が豊富
これまでにヘアカラーでの頭皮トラブルやアレルギーでお悩みのお客様への対応数、経験数が多い
などといった特徴がありますので、
ジアミンアレルギーや髪や頭皮に優しいヘアカラーを求めている方にとっては、
一般的な美容師さん、美容室と比べてお役に立てる場合が多いと自負しております。
まとめ
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「ノンジアミンカラーならどこで染めても同じですか?」
というご質問に対しての僕の回答は、
「料理の素材・材料が同じならば誰が作っても同じですか?」
という様に、
普通は同じモノを使っても出来あがるものは、作る人によって全然違います。
むしろ、使うモノより、誰がどう使うのかの方が大切だと思います。
![]( https://atussy.com/wp-content/uploads/2017/06/IMG_5080.jpg)
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あっくん★
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https://www.shinbiyo.com/経営とサイエンス-2021年2月号/その他メディア掲載情報
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