みなさん普段お家でするシャンプーやトリートメントをすすぐときの”姿勢”って気にされたことありますか?
美容室でのシャンプーでは、”仰向けに寝た体勢”で洗ってもらうことがほとんどだと思いますが、

自宅でシャンプーやすすぐときなどは”下を向いた体勢”で行う方が多いのではないでしょうか?

でもこの体勢って・・・実は注意が必要なのです!!
〔もくじ〕
【正しいシャンプーやすすぎの体勢とは?】

特に髪の長い方は、”下を向いた姿勢”でシャンプーやすすぎを行いがちですが、
この下を向いたうつむきの体勢のままずっとすすぎをされていると、
生え際部分や、うなじなどにシャンプー剤が残りやすく、短い時間でのすすぎでは、きちんとシャンプー剤を落とせてない場合があります。
肌の弱い人などは、顔や首にシャンプートリートメントや、付けていたスタイリング剤が残ったりすると湿疹やかぶれの原因になってしまうことも考えられます。
こういった肌トラブルを避ける為にも、下を向いてシャワーをあびるだけでなく、

上を向いて額の斜め上からシャワーで流すことも意識しましょう。
下を向く姿勢だけでなく、上を向く姿勢でもすすいであげることで、汚れやシャンプーやトリートメントを満遍なく綺麗に洗いすことができます。
最初のお流しやシャンプー後のお流しは、上や下を向く姿勢を変えながら、シャワーのお湯で2~3分以上かけてしっかりとすすぎましょう。
それだけで日常に付く汚れや、頭皮の脂などは綺麗に落としたり、シャンプーの泡をしっかりと洗い流すことができます。
もしヌルッとした感触がある場合は、すすぎがまだ不足している状態です。
そしてもう1つ、
下向きの姿勢ですすぐことを止めたほうがよい理由があります。
下向きの体勢で洗うと顔にシワやたるみができやすくなる?!

下を向いて洗ったり、すすいだりしていると、重力で顔の肉が下がりやすくなる状態です。
ここに上からお湯のシャワーを浴びるということは、
暖まってやわらか~くなった皮膚を、水圧で下へ下へと押しやっている状態です。
その結果、皮膚が下がり、顔の”たるみ”や”しわ”の原因になってしまうとも言われています。
もちろんたまに下を向いて流すくらいなら、どうこうないかと思いますが、
毎日、毎日、何年、何十年もシャンプーとすすぎの間ず~っと下を向いて髪を洗っていると、
その積み重ねがたるみやしわの原因となる可能性があるということです。
どうしても猫背になりがちな姿勢もあまりよくないですね。
なので、
シャワー髪をすすぐ時は、上を向いて流すことも意識してみましょう!
現代人はスマホやパソコンなどで常に首を下げている時間も長いので、
ストレッチのつもりとしてシャワーの時は首を上げるように心がけてみることがいいと思います。

今日から、映画やドラマでよくありそうな、外国人のシャワーシーンを思い出しながら、カッコよく洗ってすすいでみてくださいね♪
ではでは。
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あっくん★
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