どーもー!
髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。
「成人式」のために髪の毛をずっと伸ばしていて、
成人式が終わればすぐにバッサリ!
なんて女の子も多いですよね。
大切に伸ばしてきた髪の毛、、もしバッサリ切るなら、その髪の毛を困っている子供達のために寄付しませんか?
〔もくじ〕
新成人、髪の毛寄付して 「20(はたち)のへアドネ」を群大生が立ち上げ
新成人になる群馬大の学生が、病気などで髪を失った人の医療用ヘアウィッグのために髪の毛を寄付する「ヘアドネーション」を広めようと、任意団体「20(はたち)のヘアドネ」を立ち上げた。一月十二日に前橋市で開かれる成人式でブースを設け、新成人に髪の毛の寄付を呼び掛ける。
二十歳の大学生がヘアドネーションを呼びかける
なんと群馬県の大学生であり今年新成人を迎える、金子優花さんは、多くの成人が成人式に向けて髪の毛を伸ばすことから、
その髪の毛をヘアドネーションに寄付してもらえるよう呼びかける企画を考え、「20(はたち)のヘアドネ」を立ち上げました!
前橋市の市長や美容院に協力を依頼し、賛同を得た前橋市の美容院29店舗では、
今年の新成人であれば、髪の毛をカットし、それを寄付(ヘアドネーション)すると、カット料金の割引やトリートメントなどのサービスが受けられる事になりました!
(期間は来年一月十二日から一年間)
詳しくはこちらのHPに、
切った髪の毛は、十八歳以下の子どもたちにウィッグを無償提供しているNPO法人「JHD&C(ジャーダック)」などに寄付されるとのこと。
ヘアドネーションでは、31センチ以上の髪の毛が必要ですが、短い髪の毛でも美容師が練習で使うカットマネキン(ウィッグ)などの制作費に充てられます。
成人式の会場でPR活動
金子さんは、
「一人分のウィッグを作るため三十人ほどの寄付を目指したい」
という事で成人式でブースを開き、多くの新成人にヘアドネーションの活動をアピールする予定です。
美容室でのサービスなどはこの前橋市の限られた美容室でしか有りませんが、
このニュースが広がると共に、全国の新成人の方々にも広く伝わったり、美容師さんもバッサリ切る方にヘアドネーションのご提案をしたりとより認知が広がるといいですね!
ART FOR ART’Sでもヘアドネーションの活動にご協力させていただいていますので、ご希望の方はお問い合わせください。
ではでは。
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あっくん★
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