最近は子供たちでもオシャレな子が増えてきましたよね♪
小中学生向けの可愛いファッションブランドなども増えてきて、お値段も大人顔負けだったりするみたいですがw
実際にオシャレをする年齢が低年齢化してきていると感じる現在ですが、
オシャレを楽しみたいと思う子供達が、身体にとって悪影響を及ぼしていることを『おしゃれ障害』と呼ぶらしいです。
大人に比べて、まだまだ化学物質に対する刺激に弱い子供たちにトラブルが起こらないように気をつけてあげないといけません。
〔もくじ〕
子供のおしゃれ障害とは?
オシャレをすることは子供でもとても楽しいものです。
ただすることに危険があって、体に悪影響を及ぼす可能性のあるものを『おしゃれ障害』といいます。
おしゃれ障害は低年齢化していて、小学生・中学生、特にオシャレを楽しむ女子・女性に多いです。
問題になる『おしゃれ障害』は、
アイメイク、ピアス、ヘアカラー、コンタクトレンズ(カラコン)などが言われています。
最近では、安価で買える化粧品が出回っているので小・中学生でも購入できるようになっています。
しかし、外国製がほとんどですし成分にも日本では禁止されているような有害なものも含まれていると聞きます。
100均で購入したマニキュアやヘアカラーにホルムアルデヒドが入っていたというニュースもありました。
思春期の時期は、違う自分になりたいという変身願望や、周囲への同調、自己のアイデンティティーの確立から過剰なオシャレになりがち。
特に小学生や中学生は大人に比べてまだまだ皮膚も弱いので、化学物質に対する刺激に注意が必要です。
美容室として大きく関わってくるものは、
「子供のパーマやヘアカラー」でしょう。
パーマやヘアカラーなどをしている小学生をよく見かけるようになりましたが、それはかなり危険です!!
それは、パーマやヘアカラーの成分には、強い刺激を持つ物質なども含まれているからです。
もう体が完成している大人と違い、こどもの体は発達途中でとてもデリケートです。
皮膚も免疫機能も未熟で、角層が薄く水分も少ないためかぶれやすいのです。
パーマ剤やカラー剤の刺激による『接触性皮膚炎』などを起こすと、頭皮が赤くかゆくなり、浸出液が出たり、皮がむけることがあります。
もし、小さな頃からヘアカラーをし続けて『ジアミンアレルギー』などになってしまうと、
今後、一生ヘアカラーを楽しめない身体になってしまうかもしれません。
知識もないままに誤った行き過ぎの「おしゃれ」をすることは身体に害を及ぼすことがありますので、親たち周りの大人がしっかりと正しい知識を教えてあげることが大切です。
ではでは。
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あっくん★
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