どーもー!
読書とコーヒー大好き美容師あっくんです。
今回気になって読んでみた書籍はこちら!
〔もくじ〕
「300億円赤字」だったマックを六本木バーの店長がV字回復させた秘密
内容紹介
“マーケティングって何?興味はあるけれど良くわからない”という人のために、学生でも分かりやすい!小説仕立てのマーケティング本。世界的なマーケティングの雄である足立氏。P&Gでマーケティングを学び、ヘンケル、ワールド、マクドナルドなど、大企業を見事にV字回復させ、いまやビジネス界では「無双」と呼ばれている。著者からホンモノのマーケティングを楽しくワクワク学べる一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
十条にある老舗洋食屋が不祥事を起こしTwitterで大炎上。経営危機に陥り、絶望していた三代目の祐介。そんなとき、たまたま入った六本木のバーで一人の男と出会う。その男、足立は夜はバーの店長でなんと昼間はマクドナルドのCMOだという。そして300億円の大赤字から、31か月連続でマックの売り上げを伸ばした伝説のマーケターだったのだ!!祐介はワラにもすがる思いで足立からマーケティングの極意を学んでいく。マクドナルド再建物語。読むだけで面白いほどマーケティングが身につく!!
あの大赤字だったマクドを立て直した方法が書かれた本
あの数年前、鶏肉の事件や異物混入などトラブル続きで最悪の業績だったマクド(関西人なのでマックとは言いませんよw)ですが、
今ではすっかり何でもなかったようにイメージを回復し、業績や株価も急上昇させていますが、
実はその立役者は、P&Gでマーケティングを学び、ヘンケル、ワールドの大手企業も軒並み回復させた、マーケティング「無双」と呼ばれている男の手腕でした!
当時の新商品やキャンペーンにはこんな裏側があったのかととても勉強になりました。
興味はあるけれど、良くわからない、難しいという印象のマーケティングですが、
「超基礎10割のマーケティング術」と名付けている通り、基礎から知りたい人に入門書としても最適な内容だと思います。
「モノよりコト」
新しい新商品の開発だけでなく、レギュラーメニューを”割引せず“価値を感じてもらう考え方、
「ヘンケル・シュワルツコフ」時代に、売れなかった市販のブリーチ剤を”中身・成分は同じままで“売り上げを倍増させた手腕など、
ホンモノのマーケティングを楽しくワクワク学べる一冊になっていてとてもオススメです!
この著者の「足立 光」さんは他にも書籍を出されているそうなので他のもぜひ読んでみたいと思いました。
ではでは。
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あっくん★
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