どーもー！
髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。
化粧品のパッケージ裏に書かれている“成分表”なんか見ても何もわからないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、
化粧品の仕組みや成分などの正しい知識を学ぶことで、
パッケージや広告などに書かれている売り手側の甘い言葉だけに惑わされることなく、冷静にモノのよし悪しを判断できる力が身につくと思っています。
今回は正しい化粧品の知識を学ぶのにピッタリな本をご紹介します！
〔もくじ〕
『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版] 』を読んでみたよ！
内容紹介
いつも使っている化粧品の成分、あなたは理解できますか？
化粧品のパッケージに書かれているさまざまな内容。
それらを正しく読み解く力を、化粧品成分検定で身につけましょう!
何が書いてあるのかをしっかり理解することができれば、
化粧品選びが楽しく、おもしろくなります。本書は一部内容を更新した改訂新版。
化粧品成分の最新の情報が詰まっています。
【化粧品成分検定とは】化粧水や美容液、シャンプー、日焼け止め、ベビー用化粧品など、
化粧品に記載されている全成分の情報、
及びパッケージに記載されている情報を読み解けるように導く検定です。
学ぶことにより、自ら必要な目的に合った化粧品を正しく選択できるようになります。2001年4月の薬事法改正により、
医薬部外品を除くすべての化粧品について全成分表示が義務づけられ、
それまでの旧表示指定制度
(アレルギーなどの皮膚障害を起こす可能性のある成分だけを表示する制度)よりも、
化粧品における開示情報が充実しました。しかし、全成分表示には耳慣れない成分名が多く登場することや、
成分の表示順序についての細かなルールが知られていないことなどから、
せっかく情報が開示されているにもかかわらず、一般の消費者にはよく理解できないのが現状です。また、配合目的などをまとめた成分辞書がいくつか出版されていますが、
成分によっては複数の働きを持つものも多く、
辞書だけでは全成分リストを読み解くことができません。
ほかにどのような成分が一緒に使われているのか、
成分リストの最初の方に書かれているのか最後の方に書かれているのか、
こうした情報によってはじめて、その成分が持つ意味や、
肌に対する効果のほどがわかることもあるのです。全成分リストのどの位置に書かれていて、
ほかにどんな成分と一緒に配合されているかを見極め、
その化粧品についてより詳しく知る力、そして成分の意味を読み解く力を身につけるのが、
「化粧品成分検定」です。
化粧品の成分の知識を身につけたい方にピッタリの内容
僕はこの「化粧品成分検定」を受けようと思っているわけではないのですが、
本屋さんで立ち読みしたら思いのほか良かったので購入しちゃいました！
化粧品の成分を見るために、知っておきたい化学的な仕組みから、化粧品のルール、成分の配合目的などから、
各化粧品の成分配合例や特徴の見方に、
代表的な化粧品に配合される各成分の特徴や目的、
特に成分が画像付きで紹介されているのでイメージがしやすいです。
最後には問題集もついていますので、どこまで理解できているかの確認、もしくは実際に化粧品成分検定を受けられる方への予想問題として勉強するのに使えます。
充実した内容で、検定を受けるつもりがなくてもとても勉強になる一冊だと思います！
ただし、ちょっと本格的な内容になるので、化粧品の成分に関して初めて勉強する方だと難しいかもしれないので、そういった方は他の本の方がわかりやすいかもしれません。
化粧品成分検定の受け方
ちなみにこちらの『化粧品成分検定』の3級であれば、WEB上でいつでも誰でも受けることが可能です！
どんな問題が出るのか？化粧品の成分について自分はどれくらい詳しいのか確かめてみたい方はぜひチャレンジしてみてください♪
ではでは。
あっくん★
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