どーもー!
髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。
美容と健康やダイエットのために毎日「豆乳」を飲んだり、寒い冬は豆乳鍋をしたりされる方も多いのではないでしょうか。
美味しくて体にも良い豆乳ですが、
実は花粉症の方は気をつけたほうがよいかもしれませんというお話です。
〔もくじ〕
豆乳の栄養や効果効能
健康や美容・ダイエットなど、とにかく“からだにいい”イメージのある豆乳ですが、
大豆に含まれる有名な「イソフラボン」という成分があります。
イソフラボンは美肌効果に優れていると言われており、
女性ホルモン「エストロゲン(卵胞ホルモン)」に似た働きをするので、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促します。
そのため肌の新陳代謝を促す効果やシミやシワ、くすみやニキビの予防、さらには肌にハリや弾力をもたらし、女性本来の美しさ・若々しさを手助けしたりとうれしい効果があると言われています。
他の豆乳の主な栄養成分は、
- たんぱく質
- ビタミンB群
- ビタミンE
- レシチン
- サポニン
など体によいと言われる成分がふんだんに含まれています。
豆乳でアレルギー反応?!
そんな豆乳の消費量が増える中、
豆乳が原因でアレルギー症状を発症する事例が増えているそうです。
国民生活センターには、平成20年ごろから「豆乳を飲んでアレルギー症状が出た」との相談が寄せられるようになったため、消費者に向けて注意喚起を行っています。
大豆には、大豆を原材料とした食品を食べたことにより発症する一般的な「食物アレルギー」と、
主にカバノキ科植物(シラカンバ、ハンノキなど)の花粉症患者が豆乳などを摂取した際に発症する「口腔アレルギー症候群」があることが知られています。
大豆アレルギーの方が豆乳を避けるのはもちろんの事こと、
大豆アレルギーではないものの、花粉症をお待ちの方は、豆乳を飲んだ時に口の中がイガイガしたり、目や鼻に痒みなどを感じる場合があるということです。
また、カバノキ科花粉とよく似たアレルゲンは、リンゴやモモ、サクランボ、ビワなどバラ科の果物にも含まれています。
豆乳によるアレルギーを起こした方はこれらの果物を食べたときにアレルギー症状が出る可能性がありますのでそちらも注意しておく方がいいでしょう。
ではでは。
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