どーもー!
大阪からノンジアミンカラーの発信と研究をしているあっくんです。
「これぞ白髪染め革命!」などといったフレーズで話題の『輝髪(きらがみ)ザクロペインター』
テレビCMなどもしているので、気になっている方も多いのではないでしょうか?
頭皮・髪のダメージ無し。アレルギーの方も根元から染められ染める度にハリ・コシ・艶アップ。
など理想的なヘアカラーにも思えますが実際にどんなヘアカラーなのか、
髪や頭皮に優しいヘアカラーを求める為に、常に新しい成分や新しいヘアカラーをチェックし勉強しているあっくんが、
「ザクロペインター」の染まる仕組みや成分を調べたり、実際にザクロペインターのセミナーに参加してその秘密を探ってきましたので詳しく解説したいと思います!
この記事を読んでわかること
- 輝髪ザクロペインターの特徴
- 輝髪ザクロペインターの安全性
- 輝髪ザクロペインターで白髪が染まる仕組み
- 輝髪ザクロペインターでの白髪の染まり具合
- 輝髪ザクロペインターの新商品
などについて詳しく書いています。
〔もくじ〕
輝髪(きらがみ)ザクロペインターとは?
『白髪染め革命』
- 白髪染めしながら頭皮から健康に!
- ざくろ美容で頭皮環境も改善効果
- 抜け毛も激減実感!!
というコピーと共に、あらゆるカラーの問題点を解決したという(株)サニープレイスさんから発売されているヘアカラーが「輝髪ザクロペインター」です。
こちらのザクロペインターの特徴は、
①過酸化水素の薬害
通常のアルカリカラーに使用される「過酸化水素」は髪の毛に残留する事で、髪の毛のダメージになってしまうのですが、ザクロペインターはこの過酸化水素を使用していません!
ジアミンの薬害
この「ジアミン」は通常のアルカリカラーに配合されている化学染料なのですが、アレルギーを起こしやすい成分とされています。
ジアミンについて詳しくはコチラ
今回の「ザクロペインター」はこの①過酸化水素と②ジアミンを含まないヘアカラーとして、
髪や頭皮に安全でありながら白髪を染める事に成功したヘアカラー剤ということです。
ザクロペインターが染まる仕組み
こちらザクロペインターのパンフレットによる染着のメカニズムなのですけど、
もしくは特別なメカニズムで染めているという感じにしたいのかもしれませんが、説明をよく読む限り、
「塩基性アミノイオン水染料」=「塩基性染料」
「pH11のアミノイオン水」=「アルカリ剤」
といった事だと思いますので、いわゆる『プロ用カラートリートメントタイプの染毛料』としては、基本的な染色システムなので、このザクロペインターが他のカラーと違って特別なメカニズムで染めている訳ではなさそうです。
もちろん『ザクロ』のチカラで白髪を染めているわけではありません!
それを確認するためにザクロペインターの成分表を見てみましょう。
ザクロペインター(A)の成分表
ザクロペインター(A)の成分表
成分)水、ミリスチルアルコール、パルミチン酸エチルヘキシル、 ステアリン酸グリコール、ベヘニルアルコール、ステアルトリモニウムブロミド、 パルミチン酸セチル、イソプロパノール、 (カプリル酸/カプリン酸) ヤシアルキル、ザクロ種子エキ
ス、アルギニン、ヒスチジンHCI、リシンHC1、 ヒドロキシプロビルキトサン、 グリチルリチン酸2K、チャ葉エキス、マコンプエキス、オキナワモズクエキス、 プラセンタエキス、 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、 ポリクオタニウムー61、
ユビキノン、シア脂、 ラウロイル加水分解シルクNa、 オレンジ果皮油、レモン果皮油、メントール、 ラウロイルグルタミン酸シ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ココイルアルギニンエチルPCA、シクロヘキサン- 1,4-ジカルボン酸ビス
エトキシジグリコール、 ヒドロキシエチルセルロース、フェノキシエタノール、 ポリクオタニウムー6、 炭酸水素アンモニウム、セバシン酸ジエチル、エタノール、 グリセリン、 銅クロロフィル、rードコサラクトン、ベンチレングリコール、 BG、
(+/-) 塩基性青75、 塩基性青99、 塩基性茶16、 塩基性赤51、HC青2、HC黄2、HC黄4
という事で、後半の(+/-) から後ろが染料になりますので、
塩基性青75、 塩基性青99、 塩基性茶16、 塩基性赤51、HC青2、HC黄2、HC黄4
という「塩基性染料」と「HC染料」という2種類の染料が配合されている様です。
塩基性染料・HC染料について
「塩基性染料」と「HC染料」は、もともとは海外で早くから使用されている染料なのですが、日本でも2001年の化粧品規制緩和によって、シャンプーやトリートメントなどの「化粧品」に配合することが可能になりました。
通常の酸化染料と比べて鮮やかな色味の表現が得意です。
「塩基性染料」とは
分子サイズが大きいため髪の内部にまで浸透しません。キューティクルを開くことなく、静電気的な反応によって髪の表面付近(特に傷んでいるところ)に染色します。
髪を傷める心配はありませんが、髪の内部に染料が浸透しないために、酸化染料と比べて色持ちはあまり良くありません。
「HC染料」とは
分子サイズが小さく髪の内部にまで浸透します。酸化染料のようにキューティクルを開かずに髪の内部に染色できるので髪を傷める心配がありません。
ただし分子サイズが小さいため簡単に外部に流れ出してしまい、シャンプーなどで色落ちしやすく色持ちは良くありません。
この塩基性染料とHC染料はトリートメント成分との相性が良いため、
トリートメント効果のある成分と一緒に配合されて、白髪染めにトリートメント効果を加えたヘアカラートリートメントとして販売されている事が多いです。
塩基性染料は吸着性があるものの色数が多くないため、色数の多いHC染料と併せて使用することでより多い色を作り出しています。
・塩基性染料…分子が大きく髪の毛の表面にくっつきやすいが色数が少ない
・HC染料…分子が小さく髪の毛の内部まで入りやすいが、出るのも早い
共に化粧品に配合する事ができるので、一般的なカラートリートメントにバランスよく配合されている。
さらに詳しく知りたい方はコチラ
これまでお家で「カラートリートメント」を使用した方は、
- 一度ではほとんど染まらない
- 白髪ボカシにしか使えない
- すぐに色落ちした
などあまりイメージは良くないかもしれません。
そんな「塩基性・HC染料」をメインとしたカラー剤で本当に白髪がしっかりと染まるのか?!
実際にザクロペインターセミナーに参加して、その使い方や染まり具合を確認してきましたので、ご紹介したいと思います。
サニープレイス『輝髪ザクロペインター』の講習に行ってきた!
新しいノンジアミンカラーの講習が行われると、
ディーラーさんからのお誘いを受けたのである日の休日にザクロペインターのセミナーに参加してきました!
白髪染め革命
「白髪染め革命」なんて書いていたり、
特許を2つほど取ってるなど凄そうな感じがあるパンフレットです。
比較的難しいとされる、ジアミン不使用での白髪染めができると書いていますので、
日頃のサロンワークでノンジアミンカラーをバリバリ使っているものとして、
この「輝髪ザクロペインター」とはどんなヘアカラーなのか、どのくらい白髪がきちんと染まるのか知りたくてセミナーに参加させていただきました。
講習会場と内容
今回のモデルさんは男性と女性とお二人でした。
女性モデルさんBefore
これまではずっと通常の白髪染め(ジアミン)で染められていて、パーマのように見えるカールはくせ毛だそうです。
短めのためそこまでではありませんが、
繰り返しのカラーにより、
毛先は少しゴワゴワした感じになっています。
全体的に約1cm白髪が出ており、
特に前髪辺りは白髪の割合が多くなっています。
男性モデルさんBefore
こちらの男性モデルさんは今はヘアカラーを一度もされていない状態でした。
髪はしっかりとしていてダメージも特にありません。
女性モデルさん同様、顔周りに白髪が多くあります。
このお二人をサニープレイスさんのノンジアミンカラー、
『輝髪 ザクロペインター』を使用して白髪染めを行なっていきます。
輝髪 ザクロペインターでの施術
講師のサクライさん(確かw)。
一見普通の美容師さんですが、
何店舗も高単価サロンを経営されてすごい美容師さんだそうです(失礼ww)
しかし、、
なんか喋ってる感じ、
司会(メーカーの人)からの無茶振りなんかの受け答えが、
講習の流れとしましては、
女性モデルさんの方は、
「毛髪改善メニュー」として、”低還元トリートメント”と”ザクロペインター”を使用して、
【髪の毛の修復を行いながら白髪染めをしていくとしていきます。】
男性モデルさんの方は、
【ザクロペインターを使用して自然な白髪染めをするという工程です。】
インストラクターの方が席の後ろの方で染められていたので、
施術中は見てませんでしたがレシピや工程などはあとで詳しく教えてくださいました。
仕上がりはこちら
女性モデルAfter
毛先はトリートメントのみなので明るさは残っていますが、根元はしっかりと染まっています。
男性モデルAfter
男性モデルさんも白髪ところがしっかりと染まっています!
ノンジアミンでここまで白髪を黒く染めれるというのは、「白髪染め革命」と名乗っているのも伊達じゃないなと思いました。
一度でしっかりと染まっているのに地肌に色残りしてる感じもなくとてもいい感じです。
ザクロペインター感想とまとめ
実際にメーカーの方からの説明と、モデルさんでの使用方法や染まり具合を見せていただき、
ザクロペインターの商品自体もそうですが、
白髪をしっかりと染めるための工程や商材の工夫があったり、
「なるほどなぁ」「コレは新しい」と勉強になる事も多くセミナーに参加させていただいて良かったです。
ザクロペインターの特徴をまとめておくと、
- ジアミン、過酸化水素不使用
- アレルギー反応や頭皮刺激も起こりにくい
- 髪の毛を明るく染める事はできない
- 安全性の高い塩基性・HC染料で白髪を染める
- 市販のカラートリートメントなどに比べると圧倒的に良く染まる
といった感じになりますので、
僕も新しいノンジアミンカラーの白髪染めの選択肢の1つとしていいんじゃないかと思い検討させていただきます。
先日、他店でザクロペインターを体験されたお客様がご来店されました。
後から色々とわかってきたザクロペインターの秘密のメカニズムも知りたい方はここからの後半をお楽しみくださいww
マニアック過ぎるザクロペインター解説(本当のよく染まる秘密)
さて、ここからは後から調べたり他の美容師さんから教えていただいた事も踏まえて、
この「ザクロペインター」の特徴やよく染まる秘密が色々とわかってきましたので説明していきたいと思います。
通常のHC塩基性染料を用いたカラー剤は、
ザクロペインターでいう「A剤」(染料)と、「B剤」(アルカリ剤)だけの販売ですが、
ザクロペインターに関しては、A B剤を塗布した後にさらに塗布する「C剤」という商品があります。
C剤の成分表
【成分】水、臭素酸Na、 コカミドプロピルベタイン、 ザクロ種子エキス、ラッキョウ根エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、 ヒドロキシプロピルキトサン、 ヒスチジンHC、 アルギニンHCI、クエン酸、リン酸、セトリモニウムクロリド、ラウリルトリモニウムクロリド、PEG-2オレアンモニウムクロリド、 ラウレスー25、 イソプロパノール、PEG-20ラノリン、ラウラミドDEA、 EDTA-2Na、 BG、 エタノール、 メチルパラベン
僕も個人的に1番興味がわいたのはこの「C剤」でした。
主成分に「臭素酸Na」という酸化剤が使われています。
何故、酸化染料でない塩基性HC染料を配合されたザクロペインターの色の定着の為に酸化剤を使用するのか??
僕が気になっていたのはこのC剤を使用する目的や効果などでした。
それを考えてザクロペインターの成分を色々と眺めていると、
B剤の成分表
【成分】水、アンモニア水、セタノール、 セトリモニウムクロリド、ザクロ種子エキス、トウキ根エキス、センキュウ根茎エキス、シャクヤク根エキス、 ショウガ根茎エキス、ジオウエキス、加水分解シルク、ヒスチジン、アルギニン、システインHCI、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、グリセリン、オレスー50、 ラウレスー25、ラウリルアルコール、 ラウリル硫酸Na、BG、エタノール、香料
「システインHCI」の文字が!
“システイン“とは美容師さんならご存知の、髪の毛を構成するアミノ酸の一種であり、パーマの還元剤として使用される成分です。
このシステインを入れている目的がとても気になりました。
通常システインを入れる目的としては、
①還元剤としてパーマに使用する場合
この「システイン」(種類はいくつかあります)を主成分にしたものを業界では「シスのパーマ液」と呼んでいます。柔らかいカールを作り出す事ができます。
②トリートメント的な目的
髪の毛のアミノ酸を補強しハリコシなどを出すトリートメント成分として配合されます。
ザクロペインターのシステインの配合量で言うと、化粧品分類で発売しているということと、色んなエキスの後に表記していますので濃度でいうと1%以下の微々たる量だと思いますので、
普通に考えると②のトリートメント目的なのですが、、
このB剤に入っているということは、”アルカリ剤“の中に入っているということです。
B剤の正確なPHやアルカリ度はわかりませんが、
A剤に10%混ぜてpH10くらいになるらしいので、他のメーカー同様そこそこなPHとアルカリ度があると思われます。
つまり、ほんの微量なシステインでも若干の還元が働いているのではないかと考えられます。
最近では塩基性HC染料のカラーリングの前処理に「還元トリートメント」を使用することで染まりが良くなるということが発見されています。
経営とサイエンス6月号参照
www.shinbiyo.com経営とサイエンス 2018年6月号 / 新美容出版 OFFICIAL WEB SITEhttps://www.shinbiyo.com/magazine/ks/2018_06/index.html(我が師匠の長谷川さんが解説してくれていますw)
ここにもしかしたらここにザクロペインターが良く染まる秘密があるのかもしれませんね?!
そしてその後のC剤の臭素酸(ブロム酸)もA剤の酸化促進のためだと思っていましたが、
B剤にシステインを入れているために還元させたままでは、髪の毛のダメージに繋がるためにちゃんと酸化させておきたいということもあるのかもしれません。
さらにセミナーの時の女性モデルさんのように、低還元トリートメントと組み合わせるメニューというのは、染まりを良くする効果を得れるので、とても理にかなっているメニュー展開になっている思います。
なんにせよ、これからは《塩基性HC染料+微量の還元剤》の組み合わせというのは、ノンジアミンカラーでもしっかりと染まる様にする為の、方法の1つになるのかもしれませんね。
ただし、、
あくまでもヘアカラーの中にパーマ液を入れているという事なので、
頭皮への刺激、髪の毛へのダメージなどそういった面への懸念はあります。
そう思っていたら、
いつの間にかザクロペインターをさらに染まりを良くするアイテムが登場してた様です。
ザクロペインター「HB」新登場!
【成分】水、チオグリセリン、 アンモニア水、 セタノール、 セトリモニウムクロリド、 ザクロ種子エキス、トウキ根エキス、 センキュウ根茎エキス、 シャクヤク根エキス、ショウガ根茎エキス、ジオウエキス、サトウキビエキス、 加水分解シルク、 ヒスチジン、 アルギニン、 システインHCI、ラウロイルグルタミン酸ジ (フィトステリル/オクチルドデシル)、 グリセリン、オレスー50、ラウレスー25、 ラウリルアルコール、 ラウリル硫酸Na、 BG、 エタノール、香料
こちら、「HB」という商品名ですが、
おそらくB剤をパワーアップさせた「ハードB剤」という意味合いのネーミングだと思われます。
その証拠に、成分表を見てみると、
「水、チオグリセリン、アンモニア水、セタノール、・・・」
この成分の並びって、
美容師さんならすぐにわかるのですが、、
普通のパーマ液みたいな成分表ですww
実際の配合量まではわかりませんが、もともとのB剤は”ほんのり還元剤を入れているアルカリ剤”って感じでしたが、
このHB剤の「水、還元剤、アルカリ剤」の並びはもろにパーマ剤って感じですw
しかも塩基性染料と相性の良いとされる「チオグリセリン」を配合するところがニクイですねww
このHBを使えば、髪の毛の結合も緩み染料もしっかりと染着してくれると思います!
ただし!
正直、頭皮への刺激や髪の毛への負担は大きくなるでしょう。
このHB剤を混ぜて頭皮につけるのは、ジアミンアレルギー反応は起こらなくても、頭皮への刺激が出てしまう事も考えられます。
頭皮や髪に優しいヘアカラーをしたいと思うのに、いくら染まりがよくなるからと言って、
刺激の強いヘアカラーにしてしまっては、意味がないので僕はこのHB剤の使用はあまり積極的にしない方がよいのではないか??と思いました。(もしくは凄い微量で配合させるとか、お客様に許可を得てる方がいいかもしれません)
ザクロペインターがよく染まる秘密 まとめ
さて、かなりマニアックな解説になってしまいましたが、(僕は楽しかったですけどw)
ザクロペインターが他のメーカーのHC塩基性染料をメインとしたカラー剤と少し違った秘密や工夫がされている事がわかりました。(これをパンフで説明したらいいのに…って思いましたが)
要点をまとめておきます。
- ザクロペインターの B剤には通常のアルカリ剤の他に「システイン」が入っている
- システインはアミノ酸の為トリートメント成分としてと、髪の毛の結合を緩める働き(還元)がある
- C剤に配合されている臭素酸は酸化剤の為、還元剤の効果をストップさせる事ができる
- HC塩基性染料をしっかり髪の毛に染めるのに還元剤は有効的
- あまり多く還元剤を配合すると髪の毛のダメージや頭皮刺激になるので要注意
といったメカニズムをうまく利用しながら、ノンジアミンでありながら白髪をしっかりと染める事が出来るのか「輝髪ザクロペインター」の本当のメカニズムだと言えます。
新色『輝髪ペインター-bright care(ブライトケア)』発売!
さらにザクロペインターの新しいシリーズとして新色が加わる様です!(2020年夏情報)
これまでの「輝髪ザクロペインター」は白髪染めのラインナップのみでしたが、
新色として7色のカラーバリエーションが増えることになったようです。
ネーミングは「輝髪ペインターブライトケア」という事で、これまで推していた「ザクロ」の名前が消え、
「ブライトケア」というオシャレ染めなど明るめのヘアカラーを楽しめる様になるシリーズの様です。
おそらく塩基性・HC染料で構成されたノンジアミンタイプのカラートリートメント「モーブ」「スカイブルー」「ゴールド」「コーラル」「オリーブ」「セピア」「バイオレット」の7色と、
「黒抜きトリート1」(アルカリ剤)と「黒抜きトリート2」(過酸化水素)を使用する事で、髪の毛を明るいヘアカラーをすることが出来ます。
使用方法は、「黒抜きトリート」で一旦髪の毛を明るくしてから、一度流して、そのあと「ブライトケア」で染めるという二度染めの工程だと予想されます。
この新色ブライトケアをザクロペインターの方に混ぜて使う事もできるでしょうし、
ブライトケアをブリーチした髪などに塗布しても楽しめそうです。
こちらのブライトケアシリーズもさらに詳しい情報が入ればまたご紹介しますね♪
あと、ザクロペインターはこんなところで話題にもなりましたね(笑)
このザクロペインター以外にも様々なヘアカラーを研究、実験、検証をして、安心安全に思い通りの髪色になれる方法を常に探しています。
髪と頭皮へ優しく、かぶれない、痒みの出ないヘアカラーをご希望の方はいつでもご相談ください!
ではでは。
ヘアカラーやジアミンかぶれの方への知識や実績が認められ、ノンジアミンカラー『NODIA(ノジア)』をプロデュースさせていただいました。
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全国で理美容師向けのアレルギー・ノンジアミンカラーのセミナーも行っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
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▼NODIA基本マニュアルはこちらから
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※ノジアには無償サンプルをご用意しておりません。会員登録後、スターターセットをご利用ください。
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