どーもー！
髪と頭皮のことを真剣に考える読書好きな美容師あっくんです。
いつも頑張ってスキンケアをしているはずなのに、いつも肌はカサカサ、できものがいっぱい…
なんて肌トラブルを抱えてる方に、
とても参考になる書籍が発売されていたのでご紹介したいと思います！
〔もくじ〕
皮膚常在菌ビューティ！を読んでみたよ！
皮膚常在菌ビューティ！ (美人開花シリーズ)
著 川上 愛子
内容紹介
あなたも「菌」を飼っている⁉
擬人化マンガでわかる！皮膚常在菌のセカイ皮膚⇒男子寮、菌⇒擬人化の設定で、ミクロのセカイで巻き起こる「皮膚常在菌」の攻防戦をマンガ化。菌たちが、気まぐれな「宿主（人）」に振り回されながらも美肌を育みます。
【登場人物】
〇善玉菌（表皮ブドウ球菌） ヒョウくん
⇒勤勉な優等生。うるおい成分を作って、宿主の肌を潤わせてくれる。
〇日和見菌（アクネ菌） あっくん
⇒普段は善玉菌を手伝う可愛いやつ。気まぐれすぎるのが玉にキズ。
〇悪玉菌（黄色ブドウ球菌） おうちゃん
⇒肌の炎症を起こす不良。ただし、善玉菌の支配下で悪さはできない。著者は、「皮膚科学＋化粧品成分学」という科学的根拠と経験則を合わせて、２万人以上の肌荒れを改善してきた肌育成スペシャリスト。
菌にとって「良い宿主」になって、菌がよく働く環境を作り、美肌に導く方法をお教えします！
皮膚常在菌？
「皮膚常在菌」ってあまり馴染みのない言葉の方もおられるかもしれませんが、
人の身体にはたくさんの「菌」が存在して、それは身体の中だけでなく皮膚の表面にも生息していています。
「菌って悪いものじゃないの？？」
とイメージする方もいると思いますか、
ヨーグルトなどに含まれる「ビフィズス菌」などは腸の環境を整えてくれることで有名ですよね？
皮膚の場合は、「表皮ブドウ球菌」と「アクネ菌」が肌の弱酸性バリアを整え、艶や潤いを保ってくれる美肌菌が存在しています。
この表皮ブドウ球菌とアクネ菌を必要以上取ってしまったり、繁殖しにくい肌環境にしてしまうと綺麗なお肌にはなれません！
そんな、”菌と肌の関係性”を誰にでもわかりやすく読めるように、
「菌」を人間のキャラクターに見立てて漫画形式で解説してくれています。
あっくんも登場してるよ！爆
理屈だけでなく、肌のチェックリストや、具体的なオススメの化粧品も載っているので、女性の方はコスメ選びの参考にもなると思います。
綺麗になるために毎日頑張ってケアしてる中に、間違っていることをたくさんやっているんだな、、と気づかれることもあるのではないでしょうか?!
これまでこういう「常在菌」の大切さをわかりやすく伝えてくれる書籍って、なかなかなかったのでこれはオススメです！！
ではでは。
あっくん★
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あっくん★
