どーもー!
平和主義美容師あっくんです。
最近は北朝鮮とアメリカが挑発し合うという、かなり物騒な話題が続いております。
実際に日本にもいつミサイルが落ちてきたり、戦争を仕掛けられてもおかしくない状況です。
考えたくもないですがまた原爆のような核攻撃を受けてしまう確率もゼロではありません。
そんな中こんな記事を見つけました。
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【ガチ】核戦争が起きたら「ヘアコンディショナー」を絶対に使用してはいけないことが判明! 北朝鮮ミサイルの標的グアムが「11のマニュアル」公開
なにやら、
もし実際に核戦争が始まってしまった時にどういったことに注意をしたり行動したらよいのかをわかりやすくするために、
グアムの災害・緊急時対策室がまとめた、
「FACT SHEET」というミサイルが着弾したときのマニュアルが存在するそうです。
そちらの一部がコチラ、
- 失明の恐れがあるため、爆発を直視しない
- 遮蔽物の裏に隠れる
- 放射性物質の拡散を防ぐため、すぐに衣服を脱ぎ、ビニール袋で密閉し、人や動物から離れた場所に廃棄する
- 可能であれば、大量の洗剤と水で体に付着した放射性物質を洗い流す。ただし、こすったり、引っ掻いたりしてはいけない
- シャンプー、石鹸、あるいは水で髪の毛を洗い流す。ただし、コンディショナーを使用してはいけない。
ほとんどが納得のいくような内容だと思いますが、1つ気になることが書かれていますね。
⑤シャンプー、石鹸、あるいは水で髪の毛を洗い流す。ただし、コンディショナーを使用してはいけない。
〔もくじ〕
なぜ「コンディショナーを使用してはいけない」の?
こちらに書かれている対策は主に放射性物資から身体を守るための注意点がまとめられているものですが、
シャンプーや石鹸が良くてなぜコンディショナーがダメなのでしょうか?
緊急時に髪を洗う余裕があるのかわかりませんが、シャンプー・コンディショナーが揃っている環境なら普通にシャンプーの後にコンディショナーを使うことになると思います。
でも、どうしてそれが問題なのかと言うと、
科学系ニュース「Science Alert」(8月16日付)にこの様に書いてあります。
シャンプーや石鹸は肌や髪に付着した物質を“洗い流す”作用があるのに対し、
コンディショナーには「カチオン活性剤」と呼ばれる化合物やポリマーが含まれており、これらが糊のように働くことで、放射性物質が髪にくっつき、キューティクルに入り込んでしまうという。
すなわち、シャンプー後の質感をなめらかにするために配合されているコンディショナーの主成分「カチオン界面活性剤」が放射性物質問を吸着してしまいキューティクルの中に入り込んでしまう可能性があるということなのです。
もちろんコンディショナーと同じ役割のリンス・トリートメントなども使用を控えるほうがいいでしょう。
さらにこの「カチオン界面活性剤」はコンディショナーやトリートメントだけでなく、
衣類の柔軟剤や制汗剤などにも使われていますし、
主成分ではないですが、洗い流さないタイプのトリートメントや化粧水やローションなどの化粧品にも含まれていますので、特に肌に直接使用する化粧品には気をつけたほうがいいのかもしれません。
ちなみに、米政府の災害マニュアルには被曝後のコンディショナーの使用が禁じられているそうですが、
日本政府が公開している「内閣官房国民保護ポータルサイト」にあるミサイル着弾時の行動マニュアルには、核爆発時にコンディショナーの使用を禁じる項目は存在しないみたいなので念のためといったところでしょうか?
まぁ考えたくもないですが、万が一の時のために頭の片隅にでも入れておいてもいいかもしれません。
ではでは。
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あっくん★
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