「牽引性脱毛症」その毎日の習慣がハゲの原因になってるかも!?

 

どーもー!

髪と頭皮のことを真剣に考える美容師あっくんです。

 

つい先日、久しぶりに来られたお子さんのカットをする時に、牽引性脱毛症になりかけていることに気付き、注意とアドバイスをすることがありました。

 

『牽引性脱毛症』とは一般の方にはあまり馴染みのない言葉の脱毛症だと思いますが、

この症状は大人から子供、誰にでもおこる可能性があり、おしゃれのためにしている事が、実は薄毛を引き起こしてしまっているかもしれません!?

今回はそんな牽引性脱毛症の症状や特徴についてご紹介していきたいと思います。

 

 

 

牽引性脱毛症とは?

 

 

最近、生え際や分け目の髪が薄くなってきた、と感じていたりはしませんか?

牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)とは、ポニーテールやお団子ヘアなどの髪をまとめる髪型を長く続けることによって、前髪の生え際や分け目の髪が徐々に薄くなっていく脱毛症です。

つまり、髪や頭皮が長時間引っ張られることで生じる脱毛症の一種です。

年齢には関係がなく、同じ髪型をずっと続けているお子さんなどにも起こります。

 

 

以前にナオミキャンベルがパパラッチに撮られた写真で、おでこの上がスカスカになっていて話題騒然となったことがありました。

これは長期間のエクステが原因だったのではないかと言われていました。

このナオミキャンベルかなり悪化している例ですが、

 

「薄毛で地肌が目立ち、髪の毛が後退しておでこが広くなってきた・・・」

などと感じている方は危険信号がでているかもしれません。

そして、まとめ髪以外にも牽引性脱毛症になってしまう原因もあります。

 

原因と対処法を知り、早急に対処していきましょう!

 

 

牽引性脱毛症はどうして起きるの?

引用 http://www.kao.com/jp/haircare/thining_01.html

 

髪の毛には、毛周期と言われる”ヘアサイクル”があります。

「成長期」→「退行期」→「休止期」→→→「成長期」

を繰り返しながら自然に生えたり、抜けたりしています。

『牽引性脱毛症』は、このサイクルとは別に無理に毛根に引っ張る力が加わることで起きます。

引っ張ることで髪の毛の固着力以上の強い力で引っ張られ、毛包が委縮してしまいます。

毛包が委縮してしまうと、毛を作る細胞の働きが止まります。

なので引っ張られている時間や期間が長くなると、毛根や頭皮にダメージが積み重なり、再び髪の毛が生えてこないようになってしまうのです。

 

 

 

牽引性脱毛症の原因となる髪型とは?

 

①毎日ポニーテールやお団子

 

髪の毛をピッタリ結ぶというのは、常に髪の毛が引っ張られている状態です。

そして強く束ねていると、頭皮にものすっごく負担がかかります。髪の長い方は重さもあるので動くたびに頭皮がひっぱられ負担がかかってしまいます。

ポニーテールやお団子などのヘアアレンジをされる方はゆるめのゴムを使ったり、家に帰ったときは外してあげるようにしましょう。

注意!その毎日のヘアアレンジがダメージの原因になってるかも!?

2018.02.22

 

 

②エクステ(エクステンション)

 

エクステは髪の根元に編み込みやゴムをなどを使いキツく縛りつけます。

それは髪の毛に重りをつけて歩いているようなもの。

エクステの経験がある方は「頭皮がかゆい」「髪が引っ張られて痛い」と感じた事があると思います。

そのかゆみや痛みはエクステにより頭皮がひっぱられているために起こっています。

常に髪の毛が引っ張られている状態ですから、本来抜けるけはずのない健康な髪の毛だって抜けていってしまう危険性があります。

一時的に付けるのはイメチェンにもなって楽しめると思いますが、長期間にわたりつけ続けるのは控えておきましょう。

 

 

③編み込み・三つ編み

流行の編み込みや三つ編みなどのヘアアレンジもキツくし過ぎると髪の毛を引っ張り、さらに絡ませてしまいますので、髪や頭皮に負担がかかってしまいます。

どうしても編み込みや三つ編みがしたいという方は、負担がかからないようにゆるめに編んだり、あとから少したるみをつけるようにしましょう。

分け目を変えて編み込んだり、編み込み方を変えたりしてアレンジを楽しみながら変化をつけてあげることもオススメです。

 

④カチューシャ・ヘッドアクセ

 

 

簡単なセットでも、カチューシャやヘッドアクセなどの小物をつけるだけでオシャレに見せることができ便利ですよね。

しかし、オシャレのためにしているヘッドアクセやカチューシャも毎日同じものを同じようにつけていると髪の毛がひっぱられ、頭皮への負担になってしまうので注意が必要です。

小さなお子さんなど気に入ったものを毎日つけたがったりするので気をつけてあげてください。

オシャレのヘアアクセサリーならば「シュシュ」がオススメです。シュシュなら優しくふんわりと髪をまとめることが可能なので、毛根にあまり負担がかかりません。

見た目も可愛くておしゃれなものが多く販売されていますので、ヘアファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

牽引性脱毛症の対策方法は?

 

 

このように髪の毛を引っ張るという行為を、
毎日、長時間、強い力で、同じ髪型をしていることでおこります。

『牽引性脱毛症』を改善するには、ヘアスタイルを変える事が有効です。

 

「会社や学校の規則で髪型が決められている」
「どうしても毎日髪の毛を結ぶ必要がある」

という場合には、

日によって、髪をしばる位置を変えたり、仕事や学校が終わったら、結んだりするのを外して髪や頭皮の負担を無くしてあげてください。

 

牽引性脱毛症になりにくくするためのポイントは、

  1. きつくしばらない
  2. 毎日違う分け目にする
  3. 髪を下ろす時間をつくる

 

などです。

髪を束ねる位置を少しずつ変えたり、髪型を変えてみるのも効果的です。いつも同じ箇所の頭皮や毛根に負担がかかるのを防ぐことができます

『牽引性脱毛症』は症状がひどくなる前に気付くことが多いので、
早めのヘアスタイルの見直し・頭皮や髪に負担をかけないようなくくり方やヘアアレンジを意識するだけでも自然な回復が見込めます。

 

多くの場合、髪の毛を引っ張ることをやめれば症状は改善します。ただし重症化してしまい毛根が傷ついてまった場合、その毛根からは丈夫で健康的な髪の毛が生えてくる可能性は低いかもしれません。

牽引性脱毛症にならないためには、髪の毛を引っ張らないこと、頭皮や毛根にダメージを与えないことが大切です。

 

 

まとめ

 

今日はしっかりとくくっていたので頭皮に負担がかかっていたな~と感じた場合は、お家に帰ったらすぐに外し頭を洗ってあげてください。

シャンプーなどを利用して、頭皮全体をマッサージしてあげることも頭皮を緊張を緩和することができます。

 

最初にお話ししたお子さんも聞くと、髪の毛を長く伸ばしておられたので毎日同じようにくくっていて、学校から帰ってきたり、お風呂から上がった後もすぐにくくっていたとのことでした。

小学生くらいのお子さんだとなかなか自分で頭皮や髪の毛の不調に気付かないことも多いので、親御さんがしっかりと見ていてあげてくださいね

早めに気付けば、育毛剤などを買ったりとか、病院に通ったりしなくても習慣を変えるだけで簡単に治すことができるので、ご心配いりませんよ!

 

 

ではでは。

 

 

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あっくん★

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