初心者でもよくわかる!ハナヘナ白髪染めマニュアル

どーも!

ハナヘナプレミアム認定美容師あっくんです。

 

これまでに「ヘナ」についての説明は色々とさせていただいていましたが、

《保存版》今さら聞きにくい「ヘナ」について!

2017.04.11

 

実際にこれまで「ヘナ」をされたことがない方にとっては、

 

「草でどうやって染めるの?」

「ヘナで染めるとどんな感じになるの?」

「オレンジ色にしかならないの?」

「白髪は本当に染まるの?」

 

などといった疑問や不安があると思います。

 

なので今回は天然100%ヘナ「ハナヘナ」の手順や染まり具合などのについて詳しく書いていきたいと思います。

 

『初心者用』ハナヘナ白髪染めマニュアル

 

まず天然ハーブと書いていますが、

この「ハナヘナ」はインドの純粋な「ヘナ草」を乾燥させて粉末状にしたものです。

この純粋な100%ヘナというものが意外と少なくて(信用できるものが少なくて)、

中には染まりをよくするためや、早く染めるために化学染料をまぜたり、

製造工程で、他の雑草が混ざったり、混ぜたり(故意でのカサ増し)、中には牛の糞などが混ざってたりすることもあるらしいのです?!
(インドですからね…)

 

まずそういった余計なものが入っていない純粋なヘナを使用したいと思ったときに、信頼でなきるヘナ「ハナヘナ」に巡り合ったという訳です。

天然100%ヘナを求めて〜僕が「ハナヘナ」を選んだ理由〜

2017.06.16

 

ヘナは白髪染めとして使用したときに、根元からたっぷり塗っても他のカラーのように頭皮がかぶれたりヒリヒリする心配がほとんどありません。

ただし植物アレルギーのある方はかぶれる可能性もあります

 

そして植物ハーブのチカラだけで髪の毛を染めることが出来るので、他の白髪染めのように髪の毛を傷めることはありませんし、逆にヘナの色素が髪の毛の傷んだ箇所の穴埋めをしてくれるために、

使用すればするほど、髪の毛にハリコシが出たり、ツヤまとまりがアップしてくるのです。

 

この「肌に優しい」ということと、

傷まない!という「髪に優しい」ところが、

肌が弱い人や、ジアミンアレルギーをお持ちの方、髪の毛を傷めたくない方、自然派の方達に愛されている理由ですね★

 

では実際にこのハナヘナでどんな感じで染めていくのか解説していきましょう。

 

ハナヘナで白髪染めするときの手順

 

こちらがその「ハナヘナ」のナチュラル(ヘナ100%)です。

 

このナチュラルを袋から出してカップに適量入れます。

 

この様な粉状の粉末になっています。

この中には水またはぬるま湯を3倍くらい入れて混ぜます。

混ざりにくいのでしっかりと、

しっかりと混ぜるとこんな感じになります。

 

硬さの目安はマヨネーズくらいと言われています。
この状態で一晩くらい寝かすととてもまろやかな感じになり染まりもよくなります。(熟成ヘナ。詳しくはまた別の記事で)

これを普通の白髪染めのように根元から塗布していきましょう!

もし毛先のダメージや色落ちが気になるのであれば、毛先までたっぷりと塗布しておきます。

 

ハナヘナはただの草であり、髪に浸透をよくするような成分も入っていないために、たっぷりと量を乗せていくことが大切になるのです。

 

 

ただし、植物の草そのものなので当然、

草の香り”がします。

化学薬品のツンとしたり目がしみるような強烈な臭いとは違い、

畳に使われる「い草」のような香りに近いと言われます。昔懐かしい、木や草の様な、自然の香りで癒される人も多いです。

 

そして肝心の色ですが、粉状のヘナや混ぜた後のヘナの色は緑っぽい色をしているのでとても不思議ですが、

ハナヘナのナチュラルはヘナ100%のため、

「オレンジ」にしか染まりません。

オレンジ以外の色のヘナが売っていたら何か違うものが混ざっていると考えてくださいね 

 

ただし、

 

「肌や髪の毛に優しいヘナを使ってみたいけど、白髪がオレンジ色になるのはちょっと・・・」

と思われる方も多いと思います。

 

 

しかし、実はこのハナヘナを使ってオレンジ以外の色を表現することも出来るのです!?

 

それが、

 

ハナヘナの「インディゴ」です。

インディゴとは、

デニムなどにも使われ、日本では昔から藍染めなどに利用されている青い色素です。

引用:http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/601181/508412/category/22828306

こういった青い花の植物から採れるみたいです。

この「インディゴ」の青の色素を利用して、

 

ヘナのベースとなるオレンジインディゴブルーを足して、ブラウンっぽい色にしたり、

ブラウンよりも黒っぽい色にしたい場合は、さらに多くインディゴを足して作ることができるのです

引用:http://goelbaf.blog.fc2.com/blog-entry-214.html?sp

オレンジとブルーは補色の関係であり、反対の色になりますので、混ざると黒っぽい色になります。

「ハナヘナ」を使った毛染めで黒っぽい色を表現するときはこの色の性質を利用して黒っぽい色に染めるのです!

 

なのでオレンジとブルーで表現できない色、つまり黄色とか赤色とかには染めれないし、真っ黒にも染めれません。

そして、元の髪の色より明るくすることはできませんので、
基本的には”白髪染め”に使用するか”毛先のトーンダウン”に使用することになります。

 

 

ハナヘナで白髪染めした方の実例

 

まずはBeforeの状態です

分け目に白いところがチラチラ見えると思います。

ここにハナヘナのナチュラル(ヘナ100%)を塗布します。

 

営業では40分ほどを目安にお時間を置かせていただいています。

 

時間を置いた後、流してみると、

このように白髪のところがうっすらオレンジに染まっています。

黒髪のところは色の変化を感じないと思います。

 

そこにハナヘナのインディゴ(インディゴ100%)塗布します。

また40分ほど時間置いて、

かるくシャンプーしたら、

オレンジ色だったところにブルーが入り、白いところが馴染んでわからなくなりました!(≧∇≦)

 

 

実際にはグリーンっぽいブラウンが入っていて、3日くらいかけて酸化していきグレーっぽ色に変化していきます。

この方は白いところも多くないのでとても自然に染まりました♪

 

そしてこの手順は、

ヘナ(ナチュラル)をしてからインディゴを塗布する二度染めのダブルヘナのやり方と、

最初からヘナとインディゴを混ぜて塗布するシングルヘナのやり方があります。

もちろん2度染めるダブルヘナの方がしっかり染まるのでヘナでしっかり白髪を隠したい方にはこのダブルヘナのやり方がオススメです♪(ただし時間と料金は増えますのでご確認ください)

 

 

まとめ

 

以上ですが、これでヘナを使った白髪染めの手順や色のイメージがつきましたでしょうか?

オレンジだけしか出来ないと思われているヘナですが、インディゴを使用することで自然な色に仕上げることが可能なのです。

ただし何度も言うように、天然の草であるがゆえに、

毎回同じ様に染まるわけではなく、髪の毛の状態や温度や湿度などになよっても変わりやすいです。

ヘアカラーの白髪染めをイメージされていると染まりは悪いですし、トリートメント効果があると言われていてもいきなりツルツル、ツヤツヤになるものでもありません。

一度の使用で結果がわかる方もおられますが、ほとんどの方はなんどか繰り返すことで色味も定着してきますし、どんどん髪質もよくなってきます。

 

短期的なスパンで結果を求めるのではなく、

「ハナヘナ」と共に髪や頭皮を健やかに成長させていくものと思ってもらえるといいんじゃないかと思っています。

 

また今後もハナヘナの詳しい話やサロンワーク例なども書いていきたいと思います。

 

 

 

ではでは。

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あっくん★

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大阪、京阪千林駅すぐ、あなたの髪と頭皮のことを真剣に考える「ART FOR ART`S千林店」で美容師をしている、あっくんこと小野敦之(オノアツシ)です!  ヘアケア・ヘアスタイル・美容に関わる正しくて為になる情報を楽しく発信しています。  特に髪の毛の傷みや、ヘアカラーにおけるアレルギーやかゆみ、トラブルなどでお困りの方はぜひご覧ください。 facebookやtwitter・instagramなどのフォローなどもお気軽に♪

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